2011年7月4日月曜日

久しぶりにUSDJPY相場 

あれやこれやとしばらく多忙で落ち着かない日々が続いていましたが、
ようやく若干平静きを取り戻せたような感じがしています。

歴史的安値に近い70円台突入もあったドル円相場について、
虚心坦懐に状況を確認しておきたいと思います。



単純に言うと、85円の方向に向かうか、再度79.50をブレイクするかですが、
今までのところは介入への警戒感もあり、下値を攻めづらい雰囲気の様です。
が、米国のデフォルトなぞもマーケットでは現実味を持って囁かれている様ですし、
「もういいだろう」の円安期待はほどほどにした方が無難かと思われます。
ドル円も歴史的安値に近いって言ったって、今日の形の外為市場の歴史なんて
まだせいぜい40年前後でしょうし、何が起こるか分かりませんよね。
そもそも、ドル円だって360円だったのが今80円になってるんだから、
これから50円になっても150円になっても何ら不思議ではない。
可能性の安易な排除っていうのは、大きな誤りの重要な要素でしょうね。

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