2009年12月22日火曜日

電車が遅れたら・・・

電車で通勤していて、駅ではないところに急停車、何事かと思ったら
車内放送で「人身事故の発生により、急停車致しました・・・・・」

何か最近事故が多いな、とは何となく感じていましたが、下記記事によると
2008年度の鉄道の長時間停車は4万件超で、そのうち2万件が自殺によるものだそうな。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091222-OYT1T00039.htm
この記事の中の表を見ると、全体の遅延本数は順当に増加中で、主な変動要因は自然災害と自殺。
自然災害は当然年によって被害の大小があるけど、自殺は2004年を除いては順調に増加している。
個人的には、置石などがそれなりの件数を占めているのにちょっとびっくり。

でも、日本の自殺者って3万人くらいだったと思うけど、そのうち2万人が鉄道ってこと?
もっとも、自殺者数もWHOの統計方法に従うと10万に膨れ上がるらしいけども。
衝動的な自殺に関しては、ホームに柵を設置するとかで簡単に減らせそうな気がする。
どうしても自殺しよう、って人はそういう受動的な防止策では止めようがないけども。

どういう経緯を経て自殺という手段を選んでしまうのかは分からないけど、
手痛い失敗や敗北からも再スタートできるような社会にしたいですね。
そう言えば、「再チャレンジ」を一つの政策目標にしてた内閣もあったっけ・・・。
制度や法律よりも、皆が他人に寛容さを発揮できるようになって欲しいもんです。

2009年12月17日木曜日

EURUSD レンジブレイク

添付チャートの通り、EURUSDがレンジを下にブレイクしました。
年末の東京時間ということで、まだ瞬間的なダマシの可能性もありますが、
まずは目に見えるチャートと現実に下落しているプライスを受け入れないといけません。



しかし、今回もEUR下落の要因として囃されているのはギリシャ、オーストリアなどのソブリンリスク。
やはり格差のある連合体だと注目の集まる場所次第でセンチメントが変わるもんですね。
米国も状況の良い州、悪い州で考えたらEUと変わらないような感じだけど。
とにもかくにも、やっぱりマーケットが動くのは面白いですね!

2009年12月5日土曜日

米国雇用統計の結果

月に一度の米国雇用統計は、予想外の好結果だった。

米国失業率-11月 事前予想10.2%、結果10.0%
非農業部門雇用者数変化-11月事前予想 -12.5万人、結果 -1.1万人

それを受けてドル円は大幅上昇。
12月の薄いマーケット、ショートカバーもあって2円程度上昇した。
問題はこれから。雇用環境の目に見える改善→金利上昇への先走り期待が強ければ、
下落チャンネルを突破して上昇する可能性もある。
JPY側になんら強い材料が見えないことも追い風だ。
取りあえず、円高還元セールやってる企業はもうひっこめないといけなくなりますな。

2009年12月4日金曜日

ドラクエの世界の事情

くだらないことをまじめに考えてみたくなったので、
ゲーム世界の内実についてあれこれつまらない妄想を働かせてみる。

誰もが知っているRPGドラクエ。その世界を旅していて、不思議に思ったことはないだろうか?
彼らの世界では、物語終盤の町では宿屋が一泊ひとり100ゴールドしかしないのに、
武器・防具の値段がひとつで3万ゴールドとか6万ゴールドとか平気でする。
一方で、物語が始まったばかりの時点で訪れる町では、こんぼうやどうのつるぎなんかが
100ゴールド前後くらいで買えて、宿屋は一泊ひとり10ゴールドもしない。

どう考えても価格の比率がおかしい。とは言え、高いのは武器・防具だけで、
薬草、毒消し草などの日用品(?)は固定価格でどこでも値段は変わらない。
これは理不尽な価格設定だ、こんな億ションみたいな武器や防具だれが買うんだと最初感じたが、
この武器・防具の価格にはある付加価値があるのでは?と考えてみることにした。
実は、これらの異常に高価な武具は生命保険の原始的な形として取引されているのではないだろうか。
彼らの世界には、地震、洪水、飢饉などの自然災害以外に凶悪で人間に敵意を持ったモンスターがいる。
現実に考えてみれば、郊外に出たら野生の飢えた虎がごろごろいるようなものだ。
そうした直接的な生命の脅威がある以上、証書だけで信用に基づく金融商品としての保険は危険過ぎる。
そんな形式では、べらぼうな高率でなければ引き受け手が現れないだろう。
誰もがいつでも不可避な暴力に晒される環境で、誰が安定的に長生きできると予断を持てるだろう?
それに、死因などを科学的に特定、解明することも恐らく出来そうにない以上、
モンスターの仕業に見せかけて被保険者を殺す、なんていうことも簡単に出来てしまう筈だ。

それゆえ、武器・防具を生命、身の安全を保証するものという価値を含めて販売しているのではないだろうか。
当然性能の良いもの、特殊な効果のあるものは高く取引され、性能の低いもの、汎用品は安く取引される。
また、脅威の少ない(モンスターの弱い)地域では、必然的に低性能だが安価な商品が流通することになる。
被保険者は現物で武器・防具を受け取る訳だから、現金が必要になったらすぐに売りさばけばいい。
半額(たしかドラクエ5くらいから6掛けくらいで売れたような?)でなら確実に売れる。
貯蓄として使うことは出来ないが、満期とか加齢による料率の値上がりを気にする必要もない。
国や住んでいる地域がモンスター(又は自然災害)で滅亡しても、それらの武具を身につけていれば、
次に落ち延びていった先での再起の元手にすることもできる。

恐らく、国営の鋳造所で造られたものが武器屋、防具屋に並んで、卸値と製造コストの差は国庫に入っているのだろう。
もちろん、国営鋳造所から武器、防具を仕入れない店に対しては、それなりの税金を課す。
あんな不安定な世界で武器・防具以外の貿易や商取引が活発に行われるとも思えないし、
城の王様や貴族の生活、兵士の給料、教会の運営費なんかはそうした税金で賄われているのだろう。

でも、一体誰があのとんでもない値段の武器・防具を買えるのか?
王侯貴族が購入するであろうことは想像にかたくないが、一般人にはとても手が出ないのでは?
いや、あれで儲けた武器屋、防具屋が町で散財して皆に富の再配分をしているのだ。
宿屋でも一泊100ゴールドじゃなくて、デラックススイート(画面上にはそんな部屋はないが)一泊5,000ゴールドとかに泊まったり、
道具屋で秘伝の薬草500ゴールドとか派手な服とかを買うのだ。
それで儲けた宿屋、道具屋が保険商品として武器を買う、という循環でなりたっているのではなかろうか。

ついでに思いついたが、「ゴールド」というのも通貨の単位ではなく正にゴールド、金を意味するのではないか?
つまり、1ゴールド分の各国通貨あるいはそれに相当する貴金属、物品などで買い物しているのでは?
これだけ広大な世界で、交通手段も通信手段も整備されていないと来れば、通貨も度量衡も違うだろう。
そんななか普遍的な価値があるものとすれば、貴金属、なかんずく金だろう。
ドラクエの世界も妄想を働かせてみれば、いろいろ面白いもんだ。

*尚、自分はまともにぷれいしたのはドラクエ5までです。6はうろ覚えです・・・。
シリーズの中では4が最高傑作と信じて疑っていない少数派でもあります。

2009年12月2日水曜日

USD LIBOR 2009年11月

11月もべたなぎの中、ちょびりちょびりと金利は低下していった。
11月の最終日にドバイ関連の問題がおきたものの、12月になってからの推移をみても
LIBORは全くと言っていいほど変化していない。

2009年11月23日月曜日

書評5 ゴールド―金と人間の文明史

ピーター・バーンスタインの好著「ゴールド」を一週間かかって読み終わりました。

金(ゴールド)が人類史に果たしてきた役割と、人がいかにこの魔性の金属に魅入られてきたのか、
年代を追って様々な逸話を挿入しながら説明されており、非常に興味深かったです。
ついでに、個人的にずっと感じていた「何故ロシア(≒ソ連)はあれだけの大国になれたのか?」
という疑問に、ゴールドの大産出国であったという形での答えが今更ながら分かりました。

著者は終わりに、ドルが通貨としての信用を完全に失うことがあっても、ユーロ、円などの
通貨がある限りはもうゴールドには通貨としての役割がまわってくることはないだろう、と考察しています。
しかし、現状まさに各通貨への不信感により、民間から中央銀行までゴールドの買い付けにはしり、
連日新高値更新のニュースを聞く羽目になってしまっています。
ドルの単独基軸通貨制から、緩やかに多極化に向かうというのが一般的な見方ですが、果たして・・・?
この著作で通貨、金融の歴史の流れを追ってみて、完全なドル本位制と変動相場制に移行してから、
まだ30年程度しか経っていないことに改めて気が付きました。
自分が思い込んでいるほど、現在の制度は長い伝統に支えられた確固たるものではないのでしょう。
通貨制度に限らず、現状は常に次の制度への移行の過渡期に過ぎないのかもしれません。

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E2%80%95%E9%87%91%E3%81%A8%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%81%AE%E6%96%87%E6%98%8E%E5%8F%B2-%E6%97%A5%E7%B5%8C%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E4%BA%BA%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3/dp/4532192692


尚、補足資料としては佐藤賢一の「英仏百年戦争」がお勧めです。
金融関連にはほとんど言及されていませんが、近代欧州各国の主要国のそもそもの成り立ちが良くわかります。
少し前に読んだ本なので細部は忘れてしまいましたが、要は百年戦争はフランス王家同士の内戦の様なもので、
当時のフランス王家の勢力、正統性というのは、ちょっと現代からは考えられない程確たるものだったようです。
それでも、各国の大貴族の利害関係の諍いは近代国家の陸軍と海軍の対立どころではなく、
それで戦況ががらりと変わってしまうこともしばしばあったようですから、
国家というより血統に対する信仰、価値によるものだったのでしょう。

http://www.amazon.co.jp/%E8%8B%B1%E4%BB%8F%E7%99%BE%E5%B9%B4%E6%88%A6%E4%BA%89-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E4%BD%90%E8%97%A4-%E8%B3%A2%E4%B8%80/dp/408720216X

上記百年戦争の様子と当時の空気を感じたいのなら、同じく佐藤賢一の「傭兵ピエール」がお勧めです。
戦勝者による略奪は当たり前、どんな目に合おうが生きていればめっけもん、という殺伐とした
時代であったことを描く一方で、憎めない傭兵隊長の成功譚と聖女とのラブストーリー付きという名作です。
ちなみに作中でも、主人公ピエールの傭兵団が捕虜となった仲間の釈放に身代金を払うシーンがありますが、
経理役に「質の悪い硬貨」で支払うよう指示して実質の出費を半分くらいに済ませています。
信用で成り立っている現代の紙幣でなく、磨滅する銀貨、金貨という現物だったからこその描写ですね。

http://www.amazon.co.jp/%E5%82%AD%E5%85%B5%E3%83%94%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AB-%E4%BD%90%E8%97%A4-%E8%B3%A2%E4%B8%80/dp/4087751961


挙げる順番が逆になってしまいましたが、「ゴールド」で記述されている14、15世紀頃の欧州の様子や、
フランス、イングランド(イギリス)という2大国の関係をなんとなくでも把握するために、
「傭兵ピエール」あたりから読み始めた方がとっつきやすいと思います。

2009年11月18日水曜日

事業仕分けを傍観して

各種媒体で事業仕分けについて様々な報道がされており、ちょっと自分なりに考えてみました。

ちなみに、平成21年度の一般会計補正後予算の概要はこちら。
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/002.htm
社会保障関係費(28.2兆円)、国債費(20.3兆円)、地方交付税交付金等 (16.6兆円)の
三つで予算全体の約6割以上を占めています。
ダムやら道路やらで何かと槍玉にあがる公共事業費は9.2%を占めるに過ぎず、
「NO.1になる必要はあるのか」で議論を呼んでいる文教及び科学振興は6.6%でしかありません。
翻って、社会保障費は高齢化の進行による医療費増、民主党の公約の子供手当てなどで
来年度予算ではさらに膨張することが予想されます。
桁が大きすぎてピンと来ませんが、10兆円の1%と100億円の50%、どちらか削減するなら
どちらの方が絶対額が大きくなるか、ちょっと考えてみればすぐ分かると思います。
こうした考え方をパレート分析というらしいです。
http://www.nsspirit-cashf.com/logical/pareto.html

こうした作業を、TVやtwitterでまで公開して一般にオープンにしようという姿勢は良いと思います。
民主党の人気取りだという人もいますが、これが彼らの人気に結びつくかどうかは
彼らが本当に合理的で正しい判断をして、我々有権者に支持されるかによります。
こんなことまでして予算を縮小しようということは、当然民主党は国家財政に対する
危機感をある程度は持ってくれているんでしょう。
ただ、100億円単位の無駄をちょっとやそっと減らしたところで、(勿論それは必要なことなんですが・・・)
大勢は変えられないのではないでしょうか?
まずは個別案件で官僚を責めるよりも、全体の予算の規模を策定して、
どの程度の金額をどのような目的で何に使っていくのか、ということを示さないと
徒労に終わるのではないでしょうか。

2009年11月5日木曜日

USD LIBOR in October 2009

10月のLIBORは引き続き非常に静か。
月末にCIT破綻問題が俄かに持ち上がってきたが、月をまたいでも全く状況は変わらず。
もはや、余程の大銀行が複数クラッシュしないかぎり、全面的な信用危機は訪れないかのようだ。
が、皆がそう考え始めた時こそ危ないのかもしれない。
関係者でも何でもない一個人に出来ることなどないに等しいが、
せめてその危険性を頭の片隅においておこう。

2009年10月22日木曜日

お金にだらしない国

諸事繁忙なうちに、いろいろ深く考えたいニュースが沢山あった。
そのうちの一つで既に旧聞に属するものではあるが、
2010年度の概算要求も固まってきたらしく、90兆円超になるらしい。

選挙前に喧伝したマニフェストをきちんと遂行しようとする姿勢は評価できるが、
税収40兆円で90兆円以上を支出するって、どうなんだろう。
国債を発行して資金調達するしかない訳だけど、結局それって借金ですよね?
日本国債はほとんど日本人(及び法人)が買ってるから問題ない、とかいう話もきくけど、
どんな長期でも(20年とか30年とか)償還(払い戻し)の時は来る訳で、
その時に新たな引き受け手がいるんだろうか?
海外では有力経済誌ですら「日本はほぼデフォルト(破綻)してるようなもの」と言う位だし、
現状の金利1.5%くらいじゃ外国の人は誰も日本に金を貸してくれないだろう。

最終的には、まじめに返済するかインフレを起こすかにならざるを得ない。
返済するには、支出(例え必要な公的補助などであっても)を減らして、収入を上げて(増税)
ちまちまと健全な形に戻していくしかないですね。
踏み倒すには、ハイパーインフレ起こして100兆円の借金の実質価値を落とすしかない。
ジンバブエで起こったみたいに、ランチ一食500万円とかにすれば、100兆円の借金も
100万円くらいになるから返済も簡単。

まさかそんなことにはならないでしょ、と自分でも考えてるけど、
新旧問わず歴史を振り返れば当時の人からすればまさかの連続で、
振り返ってみると当然の帰結のように見えることなんて腐るほどある。
あまり可能性を過小評価しない方がいい。

2009年10月6日火曜日

土浦全国花火競技大会

先日の週末は土浦行って花火競技大会を「観戦」してきた。

菊と呼ばれる一発ものの花火と創作花火(よく見ればきのこに見える、など)と
連発もののスターマインをそれぞれ部門ごとに出来を競うというもの。
とは言え、当日その場で優勝者が分かる訳ではないので悪しからず。
審査員の人選も外国の人を入れたり、もっと面白い人を選べばいいのに自治体のお偉いさんとか
経済産業省の課長とか、お固いひとばっかりでちょっと残念。
スターマインの打ち上げは3分くらいかけて、フィギュアスケートみたいにテーマ音楽をかけて
ボンボン花火を打ち上げまくるというちょっと変わった趣向。
音楽と花火の組み合わせも、うまくマッチしているものだと非常に趣がある。
欧米人なんかはこういう楽しみ方好きそうだ。


5年前の年季の入ったデジカメとしょぼい撮り手ではこんな迫力も臨場感もない写真になってしまうが、
地理的に可能な方は是非一回行ってみることをおすすめしたい。
土浦の街のヤンキーの多さにさえ気を付ければ、楽しめること請け合いである。


2009年10月1日木曜日

USD LIBOR 月次定点観測

月次の定点観測。
何も変わったことは起こらず、べったり横ばい。

2009年9月29日火曜日

要人発言への恨み言

更新できなかったので、相場に対する恨みごとを・・・。

結局昨日は財務大臣の発言で相場は乱高下。
円高容認発言をしていたのに、月曜午後には翻って
「何も対策をしないとは一言も言っていない」と介入を匂わせる発言をした。
円高容認で輸入物価を押し下げて内需拡大、という一応筋の通った論理で
頑張りぬくつもりなのかなと思ったら、一日もしないうちに白旗を揚げてしまった。
ここで確認できたことは・・・

1.皆隙があればUSDJPYを売りたいと思っている。日本の実態はともかく、
  USDを持っていたくないということの証左であろう。

2.財務大臣のマーケット感覚のなさ。或いは覚悟のなさ。
  

2009年9月28日月曜日

Forex Market 9/28 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 =  長期 -
USDJPY 短期 -   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 =  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 -  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 -   中期 -  長期 - 
GBPJPY 短期 -   中期 -  長期 - 

USDJPYの90割れ、89.50割れでクロス円も久しぶりの下落。
USDJPYも凄く下がったように感じるが、値幅としてはさほどでもない。
しかし、チャートポイントをしっかり割ってきた上に介入も当面ないとすれば、
売りに安心感も出ようというものだ。

短期・・・4H足での5日移動平均の向き
中期・・・4H足での30日移動平均の向き
長期・・・一年程度前との比較

2009年9月25日金曜日

Forex Market 9/25 TKY0900

EURUSD 短期 -   中期 -  長期 -
USDJPY 短期 =   中期 =  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 +  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 -  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 -   中期 -  長期 - 
GBPJPY 短期 -   中期 -  長期 - 

GBPが中銀総裁の通貨安容認発言で下落し、つれてEURも下落。
これまでに積み上がっていたポジションが解消された形。
USDJPYは蚊帳の外で、相変わらずグダグダした動き。どっちかはっきりして欲しい。

短期・・・4H足での5日移動平均の向き
中期・・・4H足での30日移動平均の向き
長期・・・一年程度前との比較

2009年9月23日水曜日

チャート斜め読み

USDJPYは下向きなのがはっきりしてはきたが、90.00というよく分からない
ところでサポートされて下げ渋っている。
今の雰囲気のままなら戻り売りの姿勢で問題ないだろうけど、猫も杓子も
円高を予想してるのが気になる。こういう時に無理矢理でも相場が持ち上げられると
思わぬところまで踏みあげられたりするもんだけど・・・・。


一方のEURUSDはじりじりとではあるが確実に値を切り上げてきている。
戻りを拾う、という意味ではUSDJPYよりもやりやすいのではないだろうか。


全般的にドル安、とは言ってもEURGBPの動きを見る限りでは
GBPよりEURを買った方が効率がいい様だ。

囲炉裏のある宿








栃木の山奥。囲炉裏ってやっぱりいいですねー。
持ち家志向なんてこれっぽっちもないけど、もし家建てるなら囲炉裏と縁側は必須だな。
それにしても、囲炉裏に刺さってる木彫りの魚ってなんなのだろうか?

2009年9月18日金曜日

Forex Market 9/18 TKY0600

EURUSD 短期 +   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 =   中期 =  長期 -   
USDCHF 短期 =   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 -  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 =   中期 =  長期 - 
GBPJPY 短期 =   中期 -  長期 - 

今日ももみ合いながらもじわりとドル安継続。
USDJPYはぐだぐだになってきた。90円割れも目前だと思われているが、
以外に割れずに切り返すかもしれない。なんせ為替相場は分からない。
EURGBPが静かに上昇してきている。利下げ発言もあったし、しばらくは上むきか。

短期・・・4H足での5日移動平均の向き
中期・・・4H足での30日移動平均の向き
長期・・・一年程度前との比較

2009年9月16日水曜日

Forex Market 9/16 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 =   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 =   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 =  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 =   中期 =  長期 - 
GBPJPY 短期 -   中期 -  長期 - 

引き続きもみ合いながらも反転しない状態が続く。
米国小売売上高は市場の事前予想を上回った。

短期・・・4H足での5日移動平均の向き
中期・・・4H足での30日移動平均の向き
長期・・・一年程度前との比較

2009年9月15日火曜日

Forex Market 9/15 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 +   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 =  長期 - 
GBPJPY 短期 +   中期 =  長期 - 

一気呵成にドル安とはいかず、各通貨もみ合った。
株は寄り付きは安かったが引けにかけて陽転した。


短期・・・4H足での5日移動平均の向き
中期・・・4H足での30日移動平均の向き
長期・・・一年程度前との比較

2009年9月11日金曜日

Forex Market 9/11 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 -   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 =  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 +  長期 - 
GBPJPY 短期 +   中期 +  長期 - 

株続伸で年初来高値。外為市場はもみあいながらもドル安方向は変わらず。
USDJPYは91.50を瞬間割れるも、大幅続落とはいかなかった。
ただ、現状も91.60程度でじわりじわりと下落していっている。

短期・・・4H足での5日移動平均の向き
中期・・・4H足での30日移動平均の向き
長期・・・一年程度前との比較

2009年9月10日木曜日

Forex Market 9/10 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 -   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 =  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 +  長期 - 
GBPJPY 短期 +   中期 +  長期 - 

引き続きドル安が進行したが、欧州通貨、USDJPY共に安値からは少し戻した。
USDJPYは91.65まで下落したが、結局重要な91.50はブレイク出来ず。
株式は堅調だったが、ゴールドはセッション中の1000ドル越えは出来ても引けまで維持できなかった。
1000ドル近辺ではかなり売りも出るようだし、環境が大きく変わらないとゴールドの一段高はないかな?
とすると、ゴールドと相関するEURUSDもこのへんで一回下がるのだろうか?


短期・・・4H足での5日移動平均の向き
中期・・・4H足での30日移動平均の向き
長期・・・一年程度前との比較

2009年9月9日水曜日

雇用にまつわる不安・国際編

先月8月の本邦の完全失業率が過去最悪の5.7%となったそうだ。
就業に関して最も障害が少ない筈の成人男性に関しても、6.1%とこれまた過去最悪。
特に製造業関係が悪く、業種によってはそこまで雇用の厳しさを実感できない人もいるだろう。
さて、そこで海外に目を転じて他国ではどんな状態なのか、韓国と米国の例を挙げてみる。

不況の元凶の米国はと言えば、
米国・有識者のフードスタンプ利用者増加
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1705
「jobless recovery」、雇用なき成長という言葉が何度かメディアにも登場したが、
何のことはなく成長(recovery)したのは株価だけで、実体経済は何も改善されていない。
上記記事では、これまで高収入だった有識者ですらフードスタンプ(政府による食糧援助)を
受けないと暮らしていけない、という状況を述べている。


お隣の韓国ではもっと激烈な状況。
韓国・国から逃げ出す人々
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1706

中学生が午前様で塾通い、大卒新卒の就職率20%、役員候補以外の社員は40歳で定年、
新学期が始まると10人程度が海外留学で「脱出」していた、などなど、
ちょっと信じられないくらい過激な状況になっているようだ。
資源もなく北には国境を接した潜在的敵国(しかも核武装済み)があり、過去に
IMFの管理下にもなったことのある国だから、日本よりも環境が悪いのは理解できる。
しかし、こんな環境の国と比べれば、日本ははるかにまだマシな状態の様だ。

いずれにせよ、生産性の高さに裏付けられた競争力のさる産業を創出して、
雇用の受け皿自体を拡大していくことが必要だ。
「まずは政権交代」と言っていた人達が、上記に対しどう対処するのか。
最低時給アップとか派遣禁止とか、政権とったんだからポピュリズムの仮面は
もう脱いでいってくれないと困りますな。

Forex Market 9/9 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 -   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 =  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 +  長期 - 
GBPJPY 短期 +   中期 +  長期 - 

大幅なドル安。ゴールドは一時1,000ドル越え。
他通貨ではドル安だったがUSDJPYは92.00を割れず下げ渋り。
91.50を割れば次の節目87.00までの下落が期待できるところではあるが・・・。

短期・・・4H足での5日移動平均の向き
中期・・・4H足での30日移動平均の向き
長期・・・一年程度前との比較

2009年9月8日火曜日

Forex Market 9/8 TKY0900

EURUSD 短期 =   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 +   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 =  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 =  中期 -  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 =  長期 - 
GBPJPY 短期 +   中期 =  長期 - 

北米がlabor dayで休日だったこともあり、マーケットはいたって静か。

短期・・・4H足での5日移動平均の向き
中期・・・4H足での30日移動平均の向き
長期・・・一年程度前との比較

2009年9月7日月曜日

Forex Market 9/7 TKY0900

EURUSD 短期 =   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 +   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 =  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 =  中期 -  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 =  長期 - 
GBPJPY 短期 +   中期 =  長期 - 



短期・・・4H足での5日移動平均の向き
中期・・・4H足での30日移動平均の向き
長期・・・一年程度前との比較

2009年9月1日火曜日

USD LIBOR & TEDスプレッド in AUGUST

USD LIBORとTEDスプレッドはべた凪。まだまだ景況は悪いから、
個別の金融機関とか企業では破綻やら資金ショートやら出るだろうけど、
全体像としては危ういながらも安定してきたことが見て取れる。

これからは出口戦略がどうなるかと、突発的な惨事が起こらないかどうかか。

Forex Market 9/1 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 =  長期 -
USDJPY 短期 +   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 =   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 =  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 -  長期 - 
GBPJPY 短期 +   中期 -  長期 - 

株は小幅安、経済指標は事前予想よりよかった。
東京時間に政権交代効果で起こった円高はNYで腰折れ。93円台に逆戻り。
とりあえずは木曜と金曜のイベント待ちだろう。


短期・・・4H足での5日移動平均の向き
中期・・・4H足での30日移動平均の向き
長期・・・一年程度前との比較

2009年8月31日月曜日

Forex Market 8/31 TKY0900

EURUSD 短期 -   中期 =  長期 -
USDJPY 短期 -   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 =  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 -  長期 - 
EURGBP 短期 =  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 -   中期 -  長期 - 
GBPJPY 短期 -   中期 -  長期 - 

選挙結果を受けて円高継続中。多分欧州時間、米国時間になるころには流れも弱まるだろうけど。
政権党は確かに変わったけど、これから諸般の問題にどう取り組んでいくのか。
いろんなすったもんだが予想されて、実に楽しみだ。


短期・・・4H足での5日移動平均の向き
中期・・・4H足での30日移動平均の向き
長期・・・一年程度前との比較

2009年8月27日木曜日

Forex Market 8/27 TKY0900

EURUSD 短期 -   中期 =  長期 -
USDJPY 短期 =   中期 =  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 =  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 -  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 -   中期 =  長期 - 
GBPJPY 短期 -   中期 -  長期 - 

米国では中古住宅だけでなく、新築住宅販売も事前予想を上回った。
しかし、株式市場は微伸、外為市場はいたって静か。
GBPUSDの下落によるEURGBPの上昇がちょっと気になるが、何か大きなネタがあるのかな?
USDJPYはすっかり膠着状態。好材料でも上昇していかないところを見ると、
下げやすい展開になるのだろうか?


短期・・・4H足での5日移動平均の向き
中期・・・4H足での30日移動平均の向き
長期・・・一年程度前との比較

2009年8月26日水曜日

雑感とも言えない雑感

今日は朝のupdateができませんでした。

雇用なき景気回復、とか言われながらも、株価は上昇し続けている。
誰と話しても、何かおかしい、こんなの続くわけない、と言う。
自分もそう思う。いくら株の相場は先取りするものって言ったって、
また景気が低迷してきたらガクンと落ちるんじゃないか。

でも、そう考えている人が多いがゆえに、そうならないような気がしてきた・・・。
誰もがびっくりして、やっぱり株買おう!と思うくらいになっちゃうかもしれない。
そんな気がしてきた。

2009年8月25日火曜日

Forex Market 8/25 TKY0900

EURUSD 短期 -   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 -   中期 =  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 =  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 -   中期 +  長期 - 
GBPJPY 短期 -   中期 =  長期 - 

NYダウ高値大幅更新からは利食いの売りでほぼ変わらずで引けた。
為替もまちまち。全体的にややドルが買われた感はある。


短期・・・4H足での5日移動平均の向き
中期・・・4H足での30日移動平均の向き
長期・・・一年程度前との比較

2009年8月24日月曜日

Forex Market 8/24 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 +   中期 =  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 =  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 +  長期 - 
GBPJPY 短期 +   中期 +  長期 - 

住宅市場改善で株高。


短期・・・4H足での5日移動平均の向き
中期・・・4H足での30日移動平均の向き
長期・・・一年程度前との比較

2009年8月21日金曜日

Forex Market 8/21 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 =  長期 -
USDJPY 短期 =   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 =   中期 =  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 =  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 -  長期 - 
GBPJPY 短期 -   中期 -  長期 - 

ほとんどマーケットに動きなし。発表された経済指標も結果はまちまち。
そろそろ夏休みも終わるし、膠着状態にある各通貨ペアがどちらにいくのか、
非常に楽しみなところだ。



短期・・・4H足での5日移動平均の向き
中期・・・4H足での30日移動平均の向き
長期・・・一年程度前との比較

2009年8月20日木曜日

Forex Market 8/20 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 =  長期 -
USDJPY 短期 -   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 =   中期 =  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 =  長期 +
EURJPY 短期 =   中期 -  長期 - 
GBPJPY 短期 -   中期 -  長期 - 

株式市場は反発。昨日までのリスク回避の動きも一旦は終息した感じ。

ヴォラティリティの王者、GBPJPY。下値を切り上げなら三角形を作っている。
いずれかへのブレイクへついていくのがセオリーだが、現状の雰囲気だと突っ込み売り、買いは
失敗に終わる気がする。


短期・・・4H足での5日移動平均の向き
中期・・・4H足での30日移動平均の向き
長期・・・一年程度前との比較

2009年8月19日水曜日

Forex Market 8/19 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 -  長期 -
USDJPY 短期 +   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 =  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 =  長期 - 
EURGBP 短期 -  中期 -  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 -  長期 - 
GBPJPY 短期 +   中期 =  長期 - 

取り立てて目立った動きはなく、EUR小幅反発、USDJPYはほぼそのまま。
株式市場は反発、発表された経済指標はやや市場の事前予想を下回った。
PPI(生産者物価指数)は事前予想を大幅に下回り、マイナス0.9%。
確か前回のCPI(消費者物価指数)もマイナスだったから、これだけ見れば
アメリカも既にデフレに陥っていることになるだろう。


短期・・・4H足での5日移動平均の向き
中期・・・4H足での30日移動平均の向き
長期・・・一年程度前との比較

2009年8月18日火曜日

Forex Market 8/18 TKY0900

EURUSD 短期 -   中期 -  長期 -
USDJPY 短期 -   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 -  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 -   中期 -  長期 - 
GBPJPY 短期 -   中期 -  長期 - 

株安、米国債高(金利低下)、USDJPY(及びクロス円)下落、対欧州通貨でドル買いと、
昨年リスク回避の名の下に行われた動きが今日も再現された。
しかし、昨年のようなフリーフォール感はなく、株式市場を中心に落ちたら買い向かおう、
という意欲のある人(安値からの反発にのれなかった人)がある程度いるようだ。


短期・・・4H足での5日移動平均の向き
中期・・・4H足での30日移動平均の向き
長期・・・一年程度前との比較

2009年8月17日月曜日

Forex Market 8/17 TKY0900

EURUSD 短期 -   中期 =  長期 -
USDJPY 短期 -   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 -  長期 - 
EURGBP 短期 -  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 -   中期 -  長期 - 
GBPJPY 短期 -   中期 -  長期 - 

株安もあってかおなじみの「リスク回避」の動き。
USDJPYは先週大きく跳ねたものの、結局また94円台に戻ってしまった。
徐々に上値が切り下がってきているのが気になる。


短期・・・4H足での5日移動平均の向き
中期・・・4H足での30日移動平均の向き
長期・・・一年程度前との比較

2009年8月14日金曜日

Forex Market 8/14 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 -  長期 -
USDJPY 短期 -   中期 =  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 +  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 -  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 -   中期 =  長期 - 
GBPJPY 短期 -   中期 -  長期 - 

ドイツ、EUのGDP市場予想よりかなり改善した。米小売売上高は予想外のマイナス。
これだけ書くとEURUSD高に一気にふれそうなもんだが、小幅上昇に留まった。
夏休みだから、か?


短期・・・4H足での5日移動平均の向き
中期・・・4H足での30日移動平均の向き
長期・・・一年程度前との比較

2009年8月13日木曜日

Forex Market 8/13 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 -  長期 -
USDJPY 短期 +   中期 +  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 +  長期 +   
GBPUSD 短期 =   中期 -  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 =  長期 - 
GBPJPY 短期 +   中期 -  長期 - 

FEDの景気底入れ観測で株高、USDJPYはサポートラインで反発された。


短期・・・4H足での5日移動平均の向き
中期・・・4H足での30日移動平均の向き
長期・・・一年程度前との比較

2009年8月12日水曜日

Forex Market 8/12 TKY0900

EURUSD 短期 =   中期 -  長期 -
USDJPY 短期 -   中期 +  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 +  長期 +   
GBPUSD 短期 =   中期 -  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 -   中期 -  長期 - 
GBPJPY 短期 -   中期 -  長期 - 

経済指標の発表も特になく小動き、USDJPYは続落。

EURUSD、1.4100を前に下げ止まり。4H足でMA5がフラットになってきた。


一方の1H足でも、各MAがこんがらがってきた。反発するのか再度下落するのか?



短期・・・4H足での5日移動平均の向き
中期・・・4H足での30日移動平均の向き
長期・・・一年程度前との比較

2009年8月11日火曜日

Forex Market 8/11 TKY0900

EURUSD 短期 -   中期 -  長期 -
USDJPY 短期 -   中期 +  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 +  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 -  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 =   中期 +  長期 - 
GBPJPY 短期 -   中期 -  長期 - 

金曜日とは対照的に、EURUSDは小幅下落、GBPUSDは大幅下落。GBP強いなー、と思っていたが
大局的にはそれほどEURと差異がないようだ。
USDJPYは小幅反落。日足でのレンジを雇用統計パワーで破ったが、続伸する材料に欠けるか。


上昇三角形を形成しているEURJPYだが、上抜けなるか?
個人的には、上抜けの際はEURUSDの上昇、サポートラインのブレイクはUSDJPYの下落でなされると思う。
つまり、マーケットのセンチメントが改善してドルからユーロに資本移動が起こるか、
再びリスク回避の動きが出てこれまで上昇してきたポジションが吐き出されるか。



短期・・・4H足での5日移動平均の向き
中期・・・4H足での30日移動平均の向き
長期・・・一年程度前との比較

2009年8月10日月曜日

Forex Market 8/10 TKY0900

EURUSD 短期 -   中期 -  長期 -
USDJPY 短期 +   中期 +  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 +  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 -  長期 - 
EURGBP 短期 -  中期 =  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 +  長期 - 
GBPJPY 短期 +   中期 +  長期 - 

金曜の雇用統計は、失業率、NFP共に市場の事前予想を上回り、改善された。
USDJPYは素直にドル買い、その後もずるずると上昇し結局97円台半ばに。
欧州通貨は、発表直後は株高の影響からか上昇したものの、その後反落、
EURUSDとUSDCHFは200ポイント以上のドル高となった。
レンジブレイクしてのドル安を期待していたのだが、反落してしまったようだ。


短期・・・4H足での5日移動平均の向き
中期・・・4H足での30日移動平均の向き
長期・・・一年程度前との比較

2009年8月7日金曜日

Forex Market 8/7 TKY0900

EURUSD 短期 -   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 +   中期 =  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 =  長期 +
EURJPY 短期 =   中期 +  長期 - 
GBPJPY 短期 -   中期 =  長期 - 

GBPUSDがBOEでの金融政策への失望感から売られ、つられてEURUSDも下落。
USDJPYは小動きながらも上昇した。
今日は月1の恒例イベント雇用統計。


短期・・・4H足での5日移動平均の向き
中期・・・4H足での30日移動平均の向き
長期・・・一年程度前との比較

2009年8月6日木曜日

Forex Market 8/6 TKY0900

EURUSD 短期 =   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 =   中期 =  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 -  中期 -  長期 +
EURJPY 短期 =   中期 +  長期 - 
GBPJPY 短期 =   中期 +  長期 - 

引き続き小動き。完全に夏休みモードに入ったように見える。
ADP雇用統計、ISM指数共に市場予想をやや下回ったものの、目だった反応はなし。
本日のECB、BOE、明日の米雇用統計待ちなんだろう。


短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年8月5日水曜日

Forex Market 8/5 TKY0900

EURUSD 短期 =   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 +   中期 =  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 =   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 =  中期 -  長期 +
EURJPY 短期 =   中期 +  長期 - 
GBPJPY 短期 =   中期 +  長期 - 

昨日の欧州通貨のレンジブレイクから続騰が期待されたが、案の定グダグダ。
一応EURUSDもGBPUSDも、それぞれ高値は維持している。新たな展開へ向けて
リスクテイクして買い上げる勢力がいないことの明白な証左であろうか。


短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年8月4日火曜日

Forex Market 8/4 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 +   中期 =  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 -  中期 -  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 +  長期 - 
GBPJPY 短期 +   中期 +  長期 - 


EURUSD、遂に1.4350突破し1.4400台に。続騰のドル安なるか?
週末のECB会合、雇用統計が注目される。


GBPUSDもレンジの上限を突破。EURよりも勢いがある。


EURGBPは緩やかに下落しているが、レンジをブレイクする程ではない。
EURとGBPの間での本格的な資本移動が起こっている訳ではないようだ。



短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年8月3日月曜日

Forex Market 8/3 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 -   中期 =  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 -  中期 -  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 =  長期 - 
GBPJPY 短期 +   中期 +  長期 - 

欧州通貨上昇、USDJPYは下落。
EURUSDの1.4350、GBPUSDの1.6750のレンジ上限が近づいてきた。
でもなんか、仮にレンジブレイクしてもまたグダグダしそうな雰囲気ではある。
それでもついていかにゃならないんだから、つらいですな。

短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年8月1日土曜日

金利概観

LIBORはすっかり落ち着いて徐々に徐々に低下してきています。
主要国の金融政策決定会合も、ここのところは特に目新しいこともなく、
これまでの政策・手法を踏襲、先行きはあまり明るくないというくらい。



引き続きトレードは小刻みに注意深く行う方がいいようだ。

2009年7月31日金曜日

Forex Market 7/31 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 -  長期 -
USDJPY 短期 +   中期 +  長期 -   
USDCHF 短期 =   中期 +  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 =  長期 - 
EURGBP 短期 -  中期 -  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 =  長期 - 
GBPJPY 短期 +   中期 +  長期 - 

相変わらず小動き。ややUSDJPYが上昇したが、レンジブレイクには程遠い。
上値のレジスタンスは99.50あたり、目先の上昇サポートの下では91.50がやや固め。



EURUSD、完全にレンジ内でぐちゃぐちゃ。



短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月30日木曜日

私のバブル:市井の人の追憶

先日、友人、妻と一緒に隅田川の花火大会を観に行った。
雨の心配なぞどこへやら、突き刺す様な日差しの下で場所取りをし、無事最後まで見終わってから
さて帰ろうと駅まで行くと、地下鉄の階段すら降りられずにずらずらと長蛇の列が・・・。
電車を待った上に鮨詰めになるのは分かりきっていたので、タクシーを捕まえることに。
運良くさほど待たずにつかまえたタクシーの運ちゃんと話してるうちに、話題は最近の不景気と
対照的なバブル時代のことに及んだ。


「バブルの頃ですか?凄かったらしいですね、自分はその頃この仕事してませんでしたから、
先輩から聞いた話なんですが聞いてほんとびっくりしますよ。赤坂あたり流してたら
万札が数枚フロントガラスにたたきつけられて、「これで六本木まで行ってくれ!」ですって・・。
いくら深夜料金ったって、赤坂から六本木なんてせいぜい2千円でしょ?それなのにねぇ・・・。
あと、ラーメン食いたいから札幌まで行こう、とか箱根まで温泉入りに行って、
3時間待っててくれたら帰りもお願いしたい、とか珍しい話じゃなかったらしいです・・・。」
「いやー、すっごいですねぇー・・・。想像もできないですねー・・・。
そういう時がまた来てほしいと思います?」
「いや、やっぱり良くないですよ。なんだかんだ言って、バブルはとうに終わったと頭では分かってても、
そういう良い時を基準に物事考えちゃいますからね。逆に自分はその時を知らなくて良かったって思いますよ。」


バブル時代の話を生で聞くと、自分のような若造にはやっぱりインパクトがある。
自分が就職活動中にネットで見た話だと、内定者を軟禁するために海外旅行に連れていったり、
資料請求するだけで内定が出たり、入社式は豪華客船の上でパーティーだったりとか、
不景気しか知らない自分達を担ごうとしてるのか?というくらい現実感のない話ばかりだった。

そういえば、先日職場の40台前半の上司と焼肉に行った時の話。上司の青春の大学時代~新入社員時代の
思い出話に花が咲いて、ひと段落したところで聞いてみた。
「またいつかバブルみたいな時が来るでしょうかね?」
「いやー、あれはもう来ないだろー・・・。でも、ほんと懐かしいなー・・・」
この上司は金融業界出身なので、バブルのもっともバブルらしい環境を堪能した筈で、
思い出話ということもあってとても懐かしそうに話していた。


いやはや、このバブルってのも失われた10年の契機とか日本の凋落とか、歴史的な意味だけでなく
個人個人の行いという意味でも、長らく語り継がれることになるだろうな。

Forex Market 7/30 TKY0900

EURUSD 短期 -   中期 -  長期 -
USDJPY 短期 +   中期 =  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 +  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 -  長期 - 
EURGBP 短期 -  中期 -  長期 +
EURJPY 短期 -   中期 -  長期 - 
GBPJPY 短期 =   中期 -  長期 - 

引き続き欧州通貨(特にEUR、CHF)続落。USDJPYは94.00を突破できず反発。
EURUSDは1.40000でなぜかサポートされた様だ。
このあたりにちょっとしたオプションのポジションがあるのだろう。
金融機関のマーケットコメントなどを見ると、夏休みということもあり
完全に方向性が失われているようだ。


短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月29日水曜日

Forex Market 7/29 TKY0900

EURUSD 短期 -   中期 -  長期 -
USDJPY 短期 =   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 +  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 -  長期 - 
EURGBP 短期 -  中期 =  長期 +
EURJPY 短期 -   中期 -  長期 - 
GBPJPY 短期 - 中期 -  長期 -

特別たいした理由もなく欧州通貨、USDJPY共に下落。
EURUSDは結局レンジ上限の1.4350を突破できなかった。
その他にも特に目だった動きはなし。


短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月28日火曜日

事故らない車

突然だが、自分は車の運転が好きではない。一応18で普通免許は取ったものの、ほとんど運転せず、
引っ越して自家用車もない今は年に一回運転するかしないか程度だ。
理由は、①道に迷ったら困る、②ガソリン切れが心配、③事故が心配という三点だ。
①はカーナビのおかげでほぼ解消された。②の解消を期待するのは当面難しそうだが、
③は解消のための技術が確立しつつあるようだ。それに関わるニュースを紹介します。


「ぶつからないクルマ」日産が2011年に米市場に投入へ
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090724/biz0907240101002-n1.htm
>車載センサーが接近車両を検知すると、ブレーキが自動的に作動し、衝突を回避する。
>コスト面での課題があり、当面は高級車への搭載が中心となるが、
>コスト引き下げを進めることで小型車など搭載車種を拡充していく考えだ。


先日一年ぶりに妻と車に乗っている時に、コンピューター制御の完全自動運転の車だけになったら、
交通事故も渋滞もなくなるから非常に快適でランニングコストの低い社会になるね、という話をした。
人為的原因による事故は理論上は完全になくなり、交通法規違反もできなくなるから、
交通警察をかなりの規模で削減することが可能だ。運転免許ももっと簡略なもので大丈夫だろう。
自然災害等の事態を除けば、渋滞もなくなるから車でも到着時間がはっきり分かるようになるし、
燃料を効率的に使えるようになる。
保険も運転者が個別にかけるのでなく、自動車会社がまとめてかける形にすればいい。
ただ、自動車会社が免責にしたがるリスク(自然災害とか暴動とか)に関しては、
個人でかけられる保険商品があってもいいかもしれない。


とまぁ夢のような話を並べてみたが、技術に無知故にやや過信ぎみの自分とは逆に、
妻からは運転を完全に機械任せにするのはちょっと怖い、という意見があった。
確かに、完璧な技術だと保証されても、機械に任せっきりにするのは今は少し怖い。
また、機能の信頼云々以前に運転好きな人は自分で運転したいと思うだろう。
まずは前述の要件を満たせる技術が確立するのを待たなければならないが、
毎年6000人程度が死亡している現状と諸々の社会的コストを考えれば、
自分で運転したい人はサーキットみたいなものを作ってそこに行ってもらえればよい。

いずれにせよ、こういう夢(妄想)を広げられる技術ってのはいいですな。
どこを向いても暗い話題が多いので、たまにはこんな話もないとね。

Forex Market 7/28 TKY0900

EURUSD 短期 =   中期 =  長期 -
USDJPY 短期 =   中期 +  長期 -   
USDCHF 短期 =   中期 =  長期 +   
GBPUSD 短期 =   中期 =  長期 - 
EURGBP 短期 =  中期 =  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 =  長期 - 
GBPJPY 短期 - 中期 =  長期 -

いよいよどの通貨も膠着状態に陥っている。
EURUSD、USDJPYいずれのペアもいろいろなところで「そろそろ動くだろう」と言われてはいるが、
ぐだぐだするばかりで一向に動かない。
どちらかに振れだしたら、待ってましたとばかりに皆が乗っかるのだろうか?
それなら素直なトレンドが生じてやりやすくなるんだろうけど・・・。


短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月27日月曜日

Forex Market 7/27 TKY0900

EURUSD 短期 =   中期 =  長期 -
USDJPY 短期 =   中期 +  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 =  長期 +   
GBPUSD 短期 =   中期 =  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 =  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 =  長期 - 
GBPJPY 短期 - 中期 =  長期 -

各通貨ペアとも小動きに終始した。
もう夏休みシーズンで取引が細っているのかもしれないけど、
何だか持ち合いにしても緊張感があまり感じられない。
EURGBPもイギリスのGDP好結果でも下落せず、現状では
大きな資金の流れが存在しないことを物語っている。


短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月24日金曜日

Forex Market 7/24 TKY0900

EURUSD 短期 -   中期 -  長期 -
USDJPY 短期 +   中期 +  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 +  長期 +   
GBPUSD 短期 =   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 -  中期 -  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 +  長期 - 
GBPJPY 短期 + 中期 +  長期 -

EURUSD、USDCHFではドルが大きく買われたが、GBPUSDでは小売売上高が市場予想を
上回ったこともあり上昇は小幅に留まった。
USDJPYは上昇。


以前GSが買い推奨をやめたAUDJPYだが、一旦は上昇トレンドをブレイクして下落した
が、
またしつこく上昇してきた。


短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との

2009年7月23日木曜日

Forex Market 7/23 TKY0900

EURUSD 短期 =   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 =   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 =   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 =  長期 - 
EURGBP 短期 -  中期 =  長期 +
EURJPY 短期 =   中期 =  長期 - 
GBPJPY 短期 = 中期 =  長期 -

またしても全般に小動き。株式市場も小幅上昇にとどまる。
経済指標やFRB議長の発言もさして材料視されず。


短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との

2009年7月22日水曜日

Forex Market 7/22 TKY0900

EURUSD 短期 =   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 =   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 =   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 =   中期 =  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 -   中期 =  長期 - 
GBPJPY 短期 - 中期 =  長期 -

各通貨もみ合いで、目だった動きなし。NYダウはしっかり。
EURUSDは1.4350を前に失速、チャートポイントを抜けそうで抜けない。
USDJPYも、93.50を抜けて瞬間風速は激しかったものの、その後は行って来いでグダグダ。
USDCHF、GBPUSDもはっきりした動きなし。クロスカレンシーも同様。


短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月21日火曜日

Forex Market 7/21 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 -   中期 +  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 -  中期 =  長期 +
EURJPY 短期 -   中期 +  長期 - 
GBPJPY 短期 = 中期 +  長期 -



短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月20日月曜日

キャンプ 山中湖そば

海の日の三連休に、山中湖そばの入会の森キャンプ場にて、
旅行人の「勝手にキャンプ大会」に参加してきました。
その名の通り、日程のみ事前告知しておいて、最後のキャンプファイヤー以外は
イベント等は一切なしのきままな集まりです。
インドア派のにわかキャンパーとして、レンタカーで馳せ参じました。


テント設営。二人が寝そべってぎりぎりの大きさです。
雨も激しくなければ防げることが今回証明されました。
夜は森の中だけあって薄手の毛布一枚ではちょっと寒かったです。


バーベキューの様子。海老はすぐ焼けるので重宝しました。
一方の野菜類は下茹でしてあっても時間がかかりました。
野外で食べてるだけなのに、ずいぶんと美味しく感じました。


溶岩流、じゃなくてバーベキューの残りの炭火。
真っ暗で他に何もやることもないので、うちわで扇いで火遊びしてました。
火っていいですよねー。見ていて本当に飽きないです。



主催者側で用意してくれたキャンプファイヤー。
抽選会で中国語簡単会話帳とインドのポーチ?みたいなものがあたりました。
当方からはバリ島で買った孫の手とエミレーツ航空のおまけを放出。

2009年7月18日土曜日

失業率 ほんとは如何程?

日々色々な経済指標が発表されて、マーケット関連の人は一喜一憂してると思いますが、
相場とか経済とかあんまり関係ないよ、という方も興味がありそうな失業率について書いてみます。

日本の失業率、実は9.5%?
http://www.j-cast.com/2009/07/12044887.html
日本の公表された失業率は現状で5.2%で1000人のうち52人が失業していることになってますが、
上記記事の様な社内失業者も含めた9.5%なら1000人のうち95人が失業していることになるらしいです。
景気底打ちって言っても、未曾有(みぞゆう)の経済危機で大幅に生産調整した段階で止まってしまっては困る訳で、
そこから「V」字とまではいかなくても「し」字くらいは回復してくれないと、きつい。
(現実には「L」字になるとか言われてますが・・・)
景気の暴落からの反発に加えて、世界経済の先行きの不透明感も少しは払拭されないと、
企業も新規の設備、人材への投資をする気になりませんわな。
民主党は工場労働者派遣を禁止せいとか言ってるみたいだけど、そんなことしたら
生産が海外に移されて非正規雇用の人が失業者になるだけだと思うんだけど。


一方の米国の失業率は9%、ではなくなんと実質16.5%に相当する、という計算もあります。
6月に新たに発生する185,000人の失業者、無給休暇を取ることを強いられている人たち、
パートタイムでの労働に甘んじている人も加えると、失業率は16.5%にあたるとのこと。
http://kabukeizainani.blogspot.com/2009/07/blog-post_14.html
米国の中小企業向け融資大手のCITが破綻寸前と言う話もあり(当局はもう公的支援をしないと判断したとか)、
実態経済への影響が懸念されております。

また、米国のホームレスで家族単位でのホームレスが激増しているというニュースもあります。
今や米国のホームレスの4割は家族連れであるとのことで、その中には件のサブプライムの
火遊びとは無関係な方も多いとのこと。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1361


欧州諸国もイギリス5.0%、ドイツ8.3%となってはいるけど、
上記の日米の例を見ると統計の取り方次第でどうにでもなるという感じですね。
いずれにしても、10%=10人に一人が失業者っていう数字はインパクトがありますね。
訳の分からない補助金を先のない業界に出すくらいなら、
新たな雇用の受け皿になる様な産業振興に向けて欲しいもんですね。

2009年7月17日金曜日

Forex Market 7/17 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 =   中期 +  長期 -   
USDCHF 短期 =   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 =   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 =  中期 =  長期 +
EURJPY 短期 =   中期 +  長期 - 
GBPJPY 短期 = 中期 +  長期 -

全般的にもみ合いで、上昇下落いずれかに流れが傾くことはなかった。

EURUSDはレンジ内での均衡した三角持合を上に放たれそうだが、
この手のストップロスを伴わない曖昧なブレイクは、最近の雰囲気からすると
だましに終わりそうな気がするな。



USDJPYは重要な93.50を割りはしたものの、結局戻ってきてまたグズグズしてる。
ただ、長いスパンのチャートを見ると下落トレンドが継続しているのははっきりしている。
要はタイミングが重要ということですね。


短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月16日木曜日

Forex Market 7/16 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 +   中期 +  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 -  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 +  長期 - 
GBPJPY 短期 + 中期 +  長期 -

株高=欧州通貨、USDJPY高=クロス円高の見慣れた景色。
米国の各種経済指標は市場予想と同程度もしくは若干の改善を見ている。

GBPJPYはミニダブルボトムを形成し反発。



短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月15日水曜日

Forex Market 7/15 TKY0900

EURUSD 短期 =   中期 =  長期 -
USDJPY 短期 +   中期 +  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 +  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 -  中期 -  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 +  長期 - 
GBPJPY 短期 + 中期 +  長期 -

全般に小動き。EURUSD、USDCHFは引き続き膠着状態。
GBPUSDも振れ幅はあるものの、どちらかに方向性が出る訳でもない。
USDJPYも、チャートポイントをブレイクするも一旦戻ってきてしまった。

しょうがないんで、クロスカレンシーネタでも。
EURCHFで1.5000にサポートが見て取れますが、一連の危機後SNBが介入している効果でしょうか。
EURCHFなんて、あまり日頃からヴォラティリティの高くないペアではあるけど、
こんな歪なチャート見てしまうと今までの考え方を変更、工夫する必要を感じてしまいます。




短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月14日火曜日

外為 周辺環境の確認

いつもとても参考にさせて頂いている、Porcoさんのエントリーで触れられているロイターの記事から。
http://ningyocho.blogspot.com/
ロイター記事
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-21325020090710?feedType=RSS&feedName=topNews&pageNumber=1&virtualBrandChannel=0

以下、自分の理解でのざっくりした要約です。

・各国の出口戦略の見えないままでの超低金利政策で金利、成長率に基づいたトレンド形成期待できず。
実需のフローも、国際収支の不均衡縮小(つまり米国の輸入減=消費減)によって萎縮し、
投資家のリスク資産圧縮も継続している。
・ECBはほとんどのEU加盟地域の金融機関が、本支店間で資金を融通する際に
実勢より低いレートを使ってきたとし、本支店間の資金貸借においてリスクに見合った
適切な金利を厳格に適用する方針を確立することが重要との見解を明らかにした。 

*参加者(取引機会)減少、レバレッジ低下 → 流動性低下、ヴォラティリティ上昇
 トレンドフォローの新規参入玉<利食玉 の構図でトレンド破壊?

ドルの無制限供給と景気回復のための通貨安という二つの側面から、市場ではドル安が自然な流れとの見方。
しかしその一方で、 少なからぬ数の金融機関が不良債権処理に備えた必要十分なドル資金を確保できていない。
→特に欧州金融機関の実情のひどさが指摘されており、ドル安に素直に流れることが出来ない。
USDLIBORは静かに下落しているが、上記ECBの行政指導(?)もあり、額面通りではない?

Forex Market 7/14 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 +   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 -  中期 -  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 =  長期 - 
GBPJPY 短期 +   中期 +  長期 -

株高で欧州通貨高、USDJPY上昇でクロス円も連れて上昇。
USDJPYの93.50はかなり重要なチャートポイントだと思ったけど、
昨年の様に一気呵成に一方向に進みはしなかった。
一旦は下値でのショート勢のショートカバーで持ち上がるんだろうけど、
どこでもう一回売りに入るかが問題ですな。

こちらはUSDCHFのチャート。レンジ内のさらに狭いレンジでごちゃついている。
5,10,30日の移動平均線が殆ど重なって横ばいになってしまっている。
EURUSDと併せて観察して、1.1050もしくは1.0600をブレイクして方向性が出るのを待ちたい。



短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月12日日曜日

Forex Market 7/13 TKY0900

EURUSD 短期 -   中期 =  長期 -
USDJPY 短期 =   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 =   中期 =  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 =  長期 - 
EURGBP 短期 =  中期 =  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 -  長期 - 
GBPJPY 短期 =   中期 -  長期 -

リスク選好の典型とも言えるAUDJPYも、他のクロスペアと一緒でチャートが崩れている。
ゴールドマンサックスもAUD買いJPY売りの推奨をやめた様だ。


JPY絡みの通貨ペアの動きがかまびすしいが、取引量最大のEURUSDは非常に静か。
どっちに行ったらいいのか分からない感じが続いているようだ。
それだけに、1.4350と1.3750のポイントは市場で強く意識されているのではないだろうか。
大きく継続的な資本移動が起こる時を虎視眈々と待ちましょう。




短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月10日金曜日

Forex Market 7/10 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 =   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 -  中期 -  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 -  長期 - 
GBPJPY 短期 +   中期 -  長期 -

欧州通貨上昇、USDJPYは昨日の暴落からは値を戻したものの、横ばい。
イタリアで開催中のG8は、金融、気候変動それぞれ後に重要な会合を控えているし、
新興国の主体的な参加が得られない以上、掛け声程度の声明文が出て終わりだろう。

にしても、CO2削減目標80%って・・・。現状の経済活動、生活をベースにしていたら
夢物語以外の何者でもないと思うのだが、実現可能性はあるんだろうか?
それとも皆してアーミッシュを見習おう、とでも言うのだろうか?


短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月9日木曜日

twitter:つぶやきを世界にお届け

Twitterはブログとチャットを足して2で割ったようなシステムを持つ。
自分専用のサイトがあり、「今何してる?」の質問に140文字以内でつぶやきを投稿する。
つぶやき一つ一つはブログのエントリに相当し、つぶやきごとに固有のURLが割り当てられる。
ホームには自分のつぶやき以外に、あらかじめ登録した他者のつぶやきもほぼリアルタイムに表示される。
このつぶやきの一覧を「タイムライン」と呼ぶ。例えば「ビールが飲みたい」というつぶやきに対し、
それを見て賛同した知人が応答することで、メールやIMに比べて「ゆるい」コミュニケーションが生まれる。 
以上  twitter wiki より
http://ja.wikipedia.org/wiki/Twitter

ブログみたいにきちんとした文章でなく、その場その場で伝えたい事、言いたい事をパッと打つだけでOK。
リアルタイムに、かつフランクな形での情報発信が可能になる。
例えば、政治家にもより気軽で簡略に自分を知ってもらうツールとして使い始めた人もいる様だ。
http://mainichi.jp/life/electronics/cnet/archive/2009/07/02/20396026.html?inb=tw


最近中国ウイグル自治区で起こった暴動の様に、当局側がいかに報道規制をしようとしても
個人での情報発信のツールがここまで発達してしまうと、完璧を期するのは不可能だろう。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2618737/4337129

これは勿論中国に限らず、それ以外の国、地域にも当てはまる。
密室での謀議はともかく、大勢の人の目に触れる様な事件、事変を隠蔽することは出来なくなった。
歴史的に見ても、何の後ろ盾もない個人がこれだけ影響力を発揮できる社会はなかったと思う。

ちなみに、中国当局側から暴動の写真が公表された。
漢族の被害と鎮圧の正当性をアピールするのが狙い、なんだろうけども
これまでの様な報道規制がもう出来ないことも、当局も理解して変わろうとしているのだろう。
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090707/chn0907070922004-n1.htm

Forex Market 7/9 TKY0900

EURUSD 短期 -   中期 -  長期 -
USDJPY 短期 -   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 +  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 -  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 -   中期 -  長期 - 
GBPJPY 短期 -  中期 -  長期 -

引き続きリスク回避指向強まり株・為替・商品でポジション解消の動き。
SELL IN MAY ならぬ SELL IN JULYになったって感じですね。

USDJPYはようやくレンジ相場を放たれました。NY時間で91.70まで安値が更新されました。
でも、NYダウも終盤にかけてプラスサイドに転じてきたし、追撃売りは戻りを待った方がいいかも。


短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月8日水曜日

書評4 偽装通貨

著者: 相場英雄 (東京書籍)

社内政治のゴタゴタで消費者金融から解雇された元キレ者銀行員が、偶然知り合ったその道の達人や
それまで培ってきた人脈を駆使して違法すれすれの新ビジネスを立ち上げる。
一方、キャスター志望のフリーアナウンサー田尻は、周囲の協力を得ながら法の網目をすり抜ける
”偽装通貨”の取材を深めていく中、より深い裏の世界に引き込まれていく。
そんな両者の背後で、国際紛争、最新鋭兵器の非合法取引をからめた危険な組織がうごめく・・・。

とまぁ大筋はこんな話ですが、読中は勿論読後まで残った違和感を列挙してみます。

違和感①
主人公の一人、フリーアナウンサーの田尻倫子(たじりりんこ)の綽名が「ダージリン」。
・・・ギョーカイではリアルにこういう綽名で呼んだり呼ばれたりしてるんだろうか?
綽名の由来、背景(ダージリンティーが好きとか)の説明などが一切ないのも、何となく暑苦しい感じがする。

違和感②
田尻倫子の察しの鈍さ加減が、人物設定に対して度を越している。
齢30になろうとしいてマーケット関連の番組のレポーターを務めており、取材も出来るキャスター志望なのにも関わらず、
「市ヶ谷の関係」(防衛省ってこと)程度のスラングも言われるまで理解できないなんてマジすか?
その他にも、国家からの圧力や社内政治に対する反発の仕方が、良くも悪くも青臭すぎる。
社会の汚れをまるで知らないうぶな新入社員の様だ。
読者への説明を兼ねるために敢えてこういう役を振っているのかもしれないが、
こんなにものを知らない無邪気なマスコミ人がいるんだろうか?

違和感③
最終局面で、恋人の命と悪事への加担をはかりにかけられ脅迫される主人公(椎名)に対し、
「絶対にダメ!」と悪事への加担を拒否(=恋人の見殺し)を声高に迫るダージリン(田尻)。
危険が去った後も、結果的に恋人の命をチョイスした椎名を何度も「最低」呼ばわり。
社会正義が大事なのはごもっともだけども、自分が殺されそうだった時はビビりまくりで震えてたのに、
目の前の他人の命はどうでもいいですか、そうですか。

違和感④
スマトラ沖地震の話のつながりがあんまり必要と思えない。
話の中で伏線やいらなそうなエピソードがあっても、それをそう感じさせては
話の中身に没頭出来なくなってしまう(端的に言うとつまらなくなる)。


田尻さんケチョンケチョンにけなす結果になってしまいましたが、嫌いな訳ではないです・・。
最後まできちんと読めたので、どうしようもなくつまらなかったり、論理的に破綻している訳でも決してないです・・・・。

本編とは関係ないが、参考文献のところで「サンクチュアリ」by史村翔、池上遼一 を見つけた時は驚いた(笑)。
終盤登場する893はあの漫画を参考にしたのだろうか?もうちょっと他にいい資料あるんじゃないだろうか・・・。
それとも単純に著者が好きなだけだったりして。

Forex Market 7/8 TKY0900

EURUSD 短期 -   中期 -  長期 -
USDJPY 短期 -   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 +  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 -  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 -   中期 -  長期 - 
GBPJPY 短期 -  中期 -  長期 -

リスク回避指向強まり株・為替・商品でポジション解消の動き。

EURJPYのブレイクはだましじゃありませんでした。
本当に為替は分からないですね(笑)


こちらのGBPJPYも上昇サポートラインをブレイク。
しかし、118円から30円以上も上昇してきたサポートのブレイクにしては、下落に勢いがない。
今日大きく下がるのかもしれないけど、どうなのかなー。


こちらはUSD LIBOR。こちらを見る限りでは資金供給は十分だし、個別の金融機関は分からないが、
全体としてドルが不足している訳ではない様だから、EURUSD、GBPUSDの大幅な下落は考えにくい、のか?



短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月7日火曜日

Forex Market 7/7 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 -  長期 -
USDJPY 短期 -   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 =  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 -  長期 - 
EURGBP 短期 -  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 -  長期 - 
GBPJPY 短期 +  中期 -  長期 -

東京~ロンドン時間はリスク回避的な欧州通貨売り、円買い。
その後のNYでは欧州通貨に買い戻しが入り、それにつられてUSDJPYも95円台に戻した。
最近恒例のブレイクアウトだましの図。EURJPY。


米国カリフォルニア州は借用書(IOU)を発効し遂に実質破綻。
新興国のインドも対GDP比較6.8%、約9兆円の財政赤字。
日本は単年度で赤字とかじゃなく、フロー自体が赤字なんだからお話にならない。
企業業績も個人所得も下がってるんだから国の収入も減っていて、
その中で財政出動してるんだから当然の帰結と言ってしまえばそれまでだけど。


短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月6日月曜日

Forex Market 7/6 TKY0900

EURUSD 短期 -   中期 -  長期 -
USDJPY 短期 =   中期 =  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 +  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 -  長期 - 
EURGBP 短期 =  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 -   中期 -  長期 - 
GBPJPY 短期 -  中期 -  長期 -

米国独立記念日前の連休ということで、動意薄。


短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月3日金曜日

ダイビングポイント紹介 2 エジプト・紅海

2008年6月
新婚旅行でイエメンとエジプトに行った際、折角の機会なので紅海で潜ってきました。
紅海でも何箇所かダイビングの拠点はあるけど、今回我々が訪れたのは高級リゾート地のシャルムエルシェイクでもなく、
イルカ?ジュゴン?と一緒に泳げると噂のハルガダでもなく、貧乏人に優しいダハブ。
6月のエジプトなので、陸地では日差しが相当きつく、潜るまでに汗だくになる程だった。
水温は27-28度程度でウェットで何ら問題なし。自分が潜ってた期間は天気も良かったので、
浅いところでは日差しが入ってきて暖かかった。


紅海の有名ポイント、ブルーホールに潜航していくエジプト人ガイドさん。
凄いイケメンの上、英語もペラペラだった。まぁそうじゃなきゃ困りますが。
ブルーホールは地形派のダイバーは非常に楽しめるポイントだと思う。
特に、晴れている日なら潜航した海中から、日光があちこちの岩の隙間から
差し込んできて非常に印象深い景色を拝めるでしょう。
ただ、別行動でシュノーケリングに行った妻曰く、以前来た時より透明度が悪くなっていたとのこと。
潮流や季節的な影響か、大量に訪れるダイバーとエジプト人の管理の杜撰さによるものか。
何となく後者であるような気がしてならない・・・。
ちなみに、妻は今回でエジプト旅行は今回で4回目とのこと。好きだねェ・・・・。



回遊魚の群れ。正直、あんまり魚影が濃かったとかの印象が残ってない・・・。
ってことは、少なくとも自分が行ったポイントではあんまり多くなかったんだろう。
それでも、ナポレオンフィッシュは2回くらい見られたし、特に文句はございません。

Forex Market 7/3 TKY0900

EURUSD 短期 -   中期 -  長期 -
USDJPY 短期 -   中期 =  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 +  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 -  長期 - 
EURGBP 短期 -  中期 =  長期 +
EURJPY 短期 -   中期 -  長期 - 
GBPJPY 短期 -   中期 -  長期 -

6月の失業率は市場予想の9.6%に対して9.5%となり、
非農業部門雇用者数は市場予想-36.7万人に対して-46.7万人となった。
新規失業保険申請件数は横ばい。
尚、ECBは事前の市場予想通り金利据え置き。

EURGBPのブレイクはまたしてもダマシに終わった。
ブレイクアウトでのトレードが上手いこと行かないってことは、
チャートポイントをブレイクしても買い増し、売り増したりする余力がない
(ディレバレッジということも含めて)ことと、損切する程ポジションが
一方に偏っていない、ということなんだろうな。


短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月2日木曜日

Forex Market 7/2 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 -   中期 +  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 +  長期 - 
GBPJPY 短期 +   中期 +  長期 -

あんまり動きがないんで、DAILYチャートでも確認してみる。
EURUSDは、ここ一ヶ月半くらいの間は1.3750-1.4350のレンジで推移。
3月上旬の安値1.2500からの上昇サポートラインは、現状1.3500あたり。



一方のEURGBPはまた0.86の壁に近づいてきた。



短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月1日水曜日

Forex Market 7/1 TKY0900

EURUSD 短期 -   中期 =  長期 -
USDJPY 短期 +   中期 +  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 =  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 -  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 =  長期 +
EURJPY 短期 =   中期 +  長期 - 
GBPJPY 短期 -  中期 +  長期 -

GBPUSDがレンジを突破か?と思いきや、またもや最近流行のダマシに終わった。
どの通貨ペアを見ても、どっちに行ったらいいのか決めかねている様に見える。
こういう時は、注意を振り向けつつも無理にやらないのが一番いいんだろう。



短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年6月30日火曜日

Forex Market 6/30 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 +   中期 +  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 =  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 =  中期 =  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 +  長期 - 
GBPJPY 短期 +  中期 +  長期 -


短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年6月29日月曜日

Forex Market 6/29 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 -   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 =  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 =  中期 =  長期 +
EURJPY 短期 -   中期 =  長期 - 
GBPJPY 短期 =  中期 =  長期 -

全般的に小幅にドル安だったが、いずれの通貨ペアも大きくは動かず。
個人所得等の米国の経済指標は事前の市場予想を上回ったものの、株価は冴えず。
手がかりのない中で狭いレンジを上下している状態が続いている。
そうこう言ってる間にもう7月で、夏休みシーズンも近づいている。
分からないことで無理にリスクを取る必要はないですな。

短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年6月27日土曜日

自分にとってのゲーム/ルール

トランプの7並べをやると、必ずみんなから腹黒い、と非難される。
自分の持っているカードをわざと出さずにパスするからだ。
パスするのは、3割くらいはただの嫌がらせ(笑)だけど、メインの目的は
自分の持ってないところを先に出させるために、敢えて出さずにいるだけだ。
というように、たかが遊びなのにかなり真剣にやる。お金がかかっていなくても、
大人げないまでに勝とうと、負けないようにしようとあれこれ考えている。
トランプの大富豪(大貧民)やウノは、始める前にローカルルールの確認を怠らない。
有利にゲームを運ぶにはルールを確実に把握するのは基本中の基本だからだ。

なんでこんなにどうでもいいことに負けず嫌いなのかは分からないが、
ルール、システムの把握を重要視するようになったきっかけは思い当たることがある。
自分がまだ小学生になる前のまだPCが一部のマニアのものだった頃、我が家には父のPCがあった。
父がそれを使って仕事やその他の作業をしているのを見た記憶はないので、何のために
買ったのかは全く分からない。我が家にファミコンが導入されても、父親は全く興味を
示さなかったので、ゲーム目的ではなかったのだろうけども。
しかし、それでもフロッピー何枚かに詰め合わせのゲームはあった。
その後ファミコンに移植されたドアドアとか、将棋、花札なんかもあった。
ただ、大半は操作方法もクリアの要件も分からないゲームばかりで、
説明書なんてないし説明してくれる人間も周りにいなかった。
それでもあっちのキー押したりこっちのキー押したりして、試行錯誤しながら
ルールを模索してどうにかこうにか楽しんだものだ。


幼少の頃の上記の体験が強く体に染みついているのかは知らないが、
取りあえず仕事やその他のまともなことには全く活かせてません。

2009年6月26日金曜日

Forex Market 6/26 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 -   中期 =  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 +  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 =  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 =   中期 +  長期 - 
GBPJPY 短期 +  中期 +  長期 -

GBPUSDは非常に狭いレンジでヴォラタイルな動きになっている。
一方、EURGBPは一旦サポートの0.8600を完全に割ったものの、大きく下落するには至らず、
逆にレジスタンスになった0.8600まで戻しては下げ、戻しては下げ、という展開だ。
言わずもがなではあるが、一旦EURからGBPへの資金フローでサポートは割ったものの、
そのフローは中断してしまい、今はどちらとも言えず、という感じなんだろう。
それにしてもフラグクラッシャーな相場でやりづらいな。





短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年6月25日木曜日

Forex Market 6/25 TKY0900

EURUSD 短期 -   中期 =  長期 -
USDJPY 短期 +   中期 =  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 +  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 =  長期 - 
EURGBP 短期 -  中期 =  長期 +
EURJPY 短期 -   中期 =  長期 - 
GBPJPY 短期 =  中期 =  長期 -

FOMCでは金利水準などの変更はなく、「景気縮小ペースは鈍化している」
「インフレはしばらくの間は抑制されると予想」との見解が発表された。
相場もぐちゃぐちゃ上下に振れたものの、大きなトレンドは生じず。
USDCHFが急騰しているが、またSNBが何か余計なことを言ったりしたのかな?

短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年6月24日水曜日

Forex Market 6/24 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 -   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 =  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 +  長期 - 
GBPJPY 短期 +  中期 -  長期 -

USDJPYとEURJPYは東京時間で一旦はサポートを破って下落したものの、
early europeにかけてDOW先物の上昇、EURUSD上昇でEURJPYのブレイクは完全にfakeだった。
最も、今夜のFOMCの反応次第では、fakeがfakeになるかもしれないが。




短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較