2009年7月31日金曜日

Forex Market 7/31 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 -  長期 -
USDJPY 短期 +   中期 +  長期 -   
USDCHF 短期 =   中期 +  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 =  長期 - 
EURGBP 短期 -  中期 -  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 =  長期 - 
GBPJPY 短期 +   中期 +  長期 - 

相変わらず小動き。ややUSDJPYが上昇したが、レンジブレイクには程遠い。
上値のレジスタンスは99.50あたり、目先の上昇サポートの下では91.50がやや固め。



EURUSD、完全にレンジ内でぐちゃぐちゃ。



短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月30日木曜日

私のバブル:市井の人の追憶

先日、友人、妻と一緒に隅田川の花火大会を観に行った。
雨の心配なぞどこへやら、突き刺す様な日差しの下で場所取りをし、無事最後まで見終わってから
さて帰ろうと駅まで行くと、地下鉄の階段すら降りられずにずらずらと長蛇の列が・・・。
電車を待った上に鮨詰めになるのは分かりきっていたので、タクシーを捕まえることに。
運良くさほど待たずにつかまえたタクシーの運ちゃんと話してるうちに、話題は最近の不景気と
対照的なバブル時代のことに及んだ。


「バブルの頃ですか?凄かったらしいですね、自分はその頃この仕事してませんでしたから、
先輩から聞いた話なんですが聞いてほんとびっくりしますよ。赤坂あたり流してたら
万札が数枚フロントガラスにたたきつけられて、「これで六本木まで行ってくれ!」ですって・・。
いくら深夜料金ったって、赤坂から六本木なんてせいぜい2千円でしょ?それなのにねぇ・・・。
あと、ラーメン食いたいから札幌まで行こう、とか箱根まで温泉入りに行って、
3時間待っててくれたら帰りもお願いしたい、とか珍しい話じゃなかったらしいです・・・。」
「いやー、すっごいですねぇー・・・。想像もできないですねー・・・。
そういう時がまた来てほしいと思います?」
「いや、やっぱり良くないですよ。なんだかんだ言って、バブルはとうに終わったと頭では分かってても、
そういう良い時を基準に物事考えちゃいますからね。逆に自分はその時を知らなくて良かったって思いますよ。」


バブル時代の話を生で聞くと、自分のような若造にはやっぱりインパクトがある。
自分が就職活動中にネットで見た話だと、内定者を軟禁するために海外旅行に連れていったり、
資料請求するだけで内定が出たり、入社式は豪華客船の上でパーティーだったりとか、
不景気しか知らない自分達を担ごうとしてるのか?というくらい現実感のない話ばかりだった。

そういえば、先日職場の40台前半の上司と焼肉に行った時の話。上司の青春の大学時代~新入社員時代の
思い出話に花が咲いて、ひと段落したところで聞いてみた。
「またいつかバブルみたいな時が来るでしょうかね?」
「いやー、あれはもう来ないだろー・・・。でも、ほんと懐かしいなー・・・」
この上司は金融業界出身なので、バブルのもっともバブルらしい環境を堪能した筈で、
思い出話ということもあってとても懐かしそうに話していた。


いやはや、このバブルってのも失われた10年の契機とか日本の凋落とか、歴史的な意味だけでなく
個人個人の行いという意味でも、長らく語り継がれることになるだろうな。

Forex Market 7/30 TKY0900

EURUSD 短期 -   中期 -  長期 -
USDJPY 短期 +   中期 =  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 +  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 -  長期 - 
EURGBP 短期 -  中期 -  長期 +
EURJPY 短期 -   中期 -  長期 - 
GBPJPY 短期 =   中期 -  長期 - 

引き続き欧州通貨(特にEUR、CHF)続落。USDJPYは94.00を突破できず反発。
EURUSDは1.40000でなぜかサポートされた様だ。
このあたりにちょっとしたオプションのポジションがあるのだろう。
金融機関のマーケットコメントなどを見ると、夏休みということもあり
完全に方向性が失われているようだ。


短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月29日水曜日

Forex Market 7/29 TKY0900

EURUSD 短期 -   中期 -  長期 -
USDJPY 短期 =   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 +  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 -  長期 - 
EURGBP 短期 -  中期 =  長期 +
EURJPY 短期 -   中期 -  長期 - 
GBPJPY 短期 - 中期 -  長期 -

特別たいした理由もなく欧州通貨、USDJPY共に下落。
EURUSDは結局レンジ上限の1.4350を突破できなかった。
その他にも特に目だった動きはなし。


短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月28日火曜日

事故らない車

突然だが、自分は車の運転が好きではない。一応18で普通免許は取ったものの、ほとんど運転せず、
引っ越して自家用車もない今は年に一回運転するかしないか程度だ。
理由は、①道に迷ったら困る、②ガソリン切れが心配、③事故が心配という三点だ。
①はカーナビのおかげでほぼ解消された。②の解消を期待するのは当面難しそうだが、
③は解消のための技術が確立しつつあるようだ。それに関わるニュースを紹介します。


「ぶつからないクルマ」日産が2011年に米市場に投入へ
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090724/biz0907240101002-n1.htm
>車載センサーが接近車両を検知すると、ブレーキが自動的に作動し、衝突を回避する。
>コスト面での課題があり、当面は高級車への搭載が中心となるが、
>コスト引き下げを進めることで小型車など搭載車種を拡充していく考えだ。


先日一年ぶりに妻と車に乗っている時に、コンピューター制御の完全自動運転の車だけになったら、
交通事故も渋滞もなくなるから非常に快適でランニングコストの低い社会になるね、という話をした。
人為的原因による事故は理論上は完全になくなり、交通法規違反もできなくなるから、
交通警察をかなりの規模で削減することが可能だ。運転免許ももっと簡略なもので大丈夫だろう。
自然災害等の事態を除けば、渋滞もなくなるから車でも到着時間がはっきり分かるようになるし、
燃料を効率的に使えるようになる。
保険も運転者が個別にかけるのでなく、自動車会社がまとめてかける形にすればいい。
ただ、自動車会社が免責にしたがるリスク(自然災害とか暴動とか)に関しては、
個人でかけられる保険商品があってもいいかもしれない。


とまぁ夢のような話を並べてみたが、技術に無知故にやや過信ぎみの自分とは逆に、
妻からは運転を完全に機械任せにするのはちょっと怖い、という意見があった。
確かに、完璧な技術だと保証されても、機械に任せっきりにするのは今は少し怖い。
また、機能の信頼云々以前に運転好きな人は自分で運転したいと思うだろう。
まずは前述の要件を満たせる技術が確立するのを待たなければならないが、
毎年6000人程度が死亡している現状と諸々の社会的コストを考えれば、
自分で運転したい人はサーキットみたいなものを作ってそこに行ってもらえればよい。

いずれにせよ、こういう夢(妄想)を広げられる技術ってのはいいですな。
どこを向いても暗い話題が多いので、たまにはこんな話もないとね。

Forex Market 7/28 TKY0900

EURUSD 短期 =   中期 =  長期 -
USDJPY 短期 =   中期 +  長期 -   
USDCHF 短期 =   中期 =  長期 +   
GBPUSD 短期 =   中期 =  長期 - 
EURGBP 短期 =  中期 =  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 =  長期 - 
GBPJPY 短期 - 中期 =  長期 -

いよいよどの通貨も膠着状態に陥っている。
EURUSD、USDJPYいずれのペアもいろいろなところで「そろそろ動くだろう」と言われてはいるが、
ぐだぐだするばかりで一向に動かない。
どちらかに振れだしたら、待ってましたとばかりに皆が乗っかるのだろうか?
それなら素直なトレンドが生じてやりやすくなるんだろうけど・・・。


短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月27日月曜日

Forex Market 7/27 TKY0900

EURUSD 短期 =   中期 =  長期 -
USDJPY 短期 =   中期 +  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 =  長期 +   
GBPUSD 短期 =   中期 =  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 =  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 =  長期 - 
GBPJPY 短期 - 中期 =  長期 -

各通貨ペアとも小動きに終始した。
もう夏休みシーズンで取引が細っているのかもしれないけど、
何だか持ち合いにしても緊張感があまり感じられない。
EURGBPもイギリスのGDP好結果でも下落せず、現状では
大きな資金の流れが存在しないことを物語っている。


短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月24日金曜日

Forex Market 7/24 TKY0900

EURUSD 短期 -   中期 -  長期 -
USDJPY 短期 +   中期 +  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 +  長期 +   
GBPUSD 短期 =   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 -  中期 -  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 +  長期 - 
GBPJPY 短期 + 中期 +  長期 -

EURUSD、USDCHFではドルが大きく買われたが、GBPUSDでは小売売上高が市場予想を
上回ったこともあり上昇は小幅に留まった。
USDJPYは上昇。


以前GSが買い推奨をやめたAUDJPYだが、一旦は上昇トレンドをブレイクして下落した
が、
またしつこく上昇してきた。


短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との

2009年7月23日木曜日

Forex Market 7/23 TKY0900

EURUSD 短期 =   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 =   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 =   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 =  長期 - 
EURGBP 短期 -  中期 =  長期 +
EURJPY 短期 =   中期 =  長期 - 
GBPJPY 短期 = 中期 =  長期 -

またしても全般に小動き。株式市場も小幅上昇にとどまる。
経済指標やFRB議長の発言もさして材料視されず。


短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との

2009年7月22日水曜日

Forex Market 7/22 TKY0900

EURUSD 短期 =   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 =   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 =   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 =   中期 =  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 -   中期 =  長期 - 
GBPJPY 短期 - 中期 =  長期 -

各通貨もみ合いで、目だった動きなし。NYダウはしっかり。
EURUSDは1.4350を前に失速、チャートポイントを抜けそうで抜けない。
USDJPYも、93.50を抜けて瞬間風速は激しかったものの、その後は行って来いでグダグダ。
USDCHF、GBPUSDもはっきりした動きなし。クロスカレンシーも同様。


短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月21日火曜日

Forex Market 7/21 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 -   中期 +  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 -  中期 =  長期 +
EURJPY 短期 -   中期 +  長期 - 
GBPJPY 短期 = 中期 +  長期 -



短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月20日月曜日

キャンプ 山中湖そば

海の日の三連休に、山中湖そばの入会の森キャンプ場にて、
旅行人の「勝手にキャンプ大会」に参加してきました。
その名の通り、日程のみ事前告知しておいて、最後のキャンプファイヤー以外は
イベント等は一切なしのきままな集まりです。
インドア派のにわかキャンパーとして、レンタカーで馳せ参じました。


テント設営。二人が寝そべってぎりぎりの大きさです。
雨も激しくなければ防げることが今回証明されました。
夜は森の中だけあって薄手の毛布一枚ではちょっと寒かったです。


バーベキューの様子。海老はすぐ焼けるので重宝しました。
一方の野菜類は下茹でしてあっても時間がかかりました。
野外で食べてるだけなのに、ずいぶんと美味しく感じました。


溶岩流、じゃなくてバーベキューの残りの炭火。
真っ暗で他に何もやることもないので、うちわで扇いで火遊びしてました。
火っていいですよねー。見ていて本当に飽きないです。



主催者側で用意してくれたキャンプファイヤー。
抽選会で中国語簡単会話帳とインドのポーチ?みたいなものがあたりました。
当方からはバリ島で買った孫の手とエミレーツ航空のおまけを放出。

2009年7月18日土曜日

失業率 ほんとは如何程?

日々色々な経済指標が発表されて、マーケット関連の人は一喜一憂してると思いますが、
相場とか経済とかあんまり関係ないよ、という方も興味がありそうな失業率について書いてみます。

日本の失業率、実は9.5%?
http://www.j-cast.com/2009/07/12044887.html
日本の公表された失業率は現状で5.2%で1000人のうち52人が失業していることになってますが、
上記記事の様な社内失業者も含めた9.5%なら1000人のうち95人が失業していることになるらしいです。
景気底打ちって言っても、未曾有(みぞゆう)の経済危機で大幅に生産調整した段階で止まってしまっては困る訳で、
そこから「V」字とまではいかなくても「し」字くらいは回復してくれないと、きつい。
(現実には「L」字になるとか言われてますが・・・)
景気の暴落からの反発に加えて、世界経済の先行きの不透明感も少しは払拭されないと、
企業も新規の設備、人材への投資をする気になりませんわな。
民主党は工場労働者派遣を禁止せいとか言ってるみたいだけど、そんなことしたら
生産が海外に移されて非正規雇用の人が失業者になるだけだと思うんだけど。


一方の米国の失業率は9%、ではなくなんと実質16.5%に相当する、という計算もあります。
6月に新たに発生する185,000人の失業者、無給休暇を取ることを強いられている人たち、
パートタイムでの労働に甘んじている人も加えると、失業率は16.5%にあたるとのこと。
http://kabukeizainani.blogspot.com/2009/07/blog-post_14.html
米国の中小企業向け融資大手のCITが破綻寸前と言う話もあり(当局はもう公的支援をしないと判断したとか)、
実態経済への影響が懸念されております。

また、米国のホームレスで家族単位でのホームレスが激増しているというニュースもあります。
今や米国のホームレスの4割は家族連れであるとのことで、その中には件のサブプライムの
火遊びとは無関係な方も多いとのこと。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1361


欧州諸国もイギリス5.0%、ドイツ8.3%となってはいるけど、
上記の日米の例を見ると統計の取り方次第でどうにでもなるという感じですね。
いずれにしても、10%=10人に一人が失業者っていう数字はインパクトがありますね。
訳の分からない補助金を先のない業界に出すくらいなら、
新たな雇用の受け皿になる様な産業振興に向けて欲しいもんですね。

2009年7月17日金曜日

Forex Market 7/17 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 =   中期 +  長期 -   
USDCHF 短期 =   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 =   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 =  中期 =  長期 +
EURJPY 短期 =   中期 +  長期 - 
GBPJPY 短期 = 中期 +  長期 -

全般的にもみ合いで、上昇下落いずれかに流れが傾くことはなかった。

EURUSDはレンジ内での均衡した三角持合を上に放たれそうだが、
この手のストップロスを伴わない曖昧なブレイクは、最近の雰囲気からすると
だましに終わりそうな気がするな。



USDJPYは重要な93.50を割りはしたものの、結局戻ってきてまたグズグズしてる。
ただ、長いスパンのチャートを見ると下落トレンドが継続しているのははっきりしている。
要はタイミングが重要ということですね。


短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月16日木曜日

Forex Market 7/16 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 +   中期 +  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 -  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 +  長期 - 
GBPJPY 短期 + 中期 +  長期 -

株高=欧州通貨、USDJPY高=クロス円高の見慣れた景色。
米国の各種経済指標は市場予想と同程度もしくは若干の改善を見ている。

GBPJPYはミニダブルボトムを形成し反発。



短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月15日水曜日

Forex Market 7/15 TKY0900

EURUSD 短期 =   中期 =  長期 -
USDJPY 短期 +   中期 +  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 +  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 -  中期 -  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 +  長期 - 
GBPJPY 短期 + 中期 +  長期 -

全般に小動き。EURUSD、USDCHFは引き続き膠着状態。
GBPUSDも振れ幅はあるものの、どちらかに方向性が出る訳でもない。
USDJPYも、チャートポイントをブレイクするも一旦戻ってきてしまった。

しょうがないんで、クロスカレンシーネタでも。
EURCHFで1.5000にサポートが見て取れますが、一連の危機後SNBが介入している効果でしょうか。
EURCHFなんて、あまり日頃からヴォラティリティの高くないペアではあるけど、
こんな歪なチャート見てしまうと今までの考え方を変更、工夫する必要を感じてしまいます。




短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月14日火曜日

外為 周辺環境の確認

いつもとても参考にさせて頂いている、Porcoさんのエントリーで触れられているロイターの記事から。
http://ningyocho.blogspot.com/
ロイター記事
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-21325020090710?feedType=RSS&feedName=topNews&pageNumber=1&virtualBrandChannel=0

以下、自分の理解でのざっくりした要約です。

・各国の出口戦略の見えないままでの超低金利政策で金利、成長率に基づいたトレンド形成期待できず。
実需のフローも、国際収支の不均衡縮小(つまり米国の輸入減=消費減)によって萎縮し、
投資家のリスク資産圧縮も継続している。
・ECBはほとんどのEU加盟地域の金融機関が、本支店間で資金を融通する際に
実勢より低いレートを使ってきたとし、本支店間の資金貸借においてリスクに見合った
適切な金利を厳格に適用する方針を確立することが重要との見解を明らかにした。 

*参加者(取引機会)減少、レバレッジ低下 → 流動性低下、ヴォラティリティ上昇
 トレンドフォローの新規参入玉<利食玉 の構図でトレンド破壊?

ドルの無制限供給と景気回復のための通貨安という二つの側面から、市場ではドル安が自然な流れとの見方。
しかしその一方で、 少なからぬ数の金融機関が不良債権処理に備えた必要十分なドル資金を確保できていない。
→特に欧州金融機関の実情のひどさが指摘されており、ドル安に素直に流れることが出来ない。
USDLIBORは静かに下落しているが、上記ECBの行政指導(?)もあり、額面通りではない?

Forex Market 7/14 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 +   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 -  中期 -  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 =  長期 - 
GBPJPY 短期 +   中期 +  長期 -

株高で欧州通貨高、USDJPY上昇でクロス円も連れて上昇。
USDJPYの93.50はかなり重要なチャートポイントだと思ったけど、
昨年の様に一気呵成に一方向に進みはしなかった。
一旦は下値でのショート勢のショートカバーで持ち上がるんだろうけど、
どこでもう一回売りに入るかが問題ですな。

こちらはUSDCHFのチャート。レンジ内のさらに狭いレンジでごちゃついている。
5,10,30日の移動平均線が殆ど重なって横ばいになってしまっている。
EURUSDと併せて観察して、1.1050もしくは1.0600をブレイクして方向性が出るのを待ちたい。



短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月12日日曜日

Forex Market 7/13 TKY0900

EURUSD 短期 -   中期 =  長期 -
USDJPY 短期 =   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 =   中期 =  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 =  長期 - 
EURGBP 短期 =  中期 =  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 -  長期 - 
GBPJPY 短期 =   中期 -  長期 -

リスク選好の典型とも言えるAUDJPYも、他のクロスペアと一緒でチャートが崩れている。
ゴールドマンサックスもAUD買いJPY売りの推奨をやめた様だ。


JPY絡みの通貨ペアの動きがかまびすしいが、取引量最大のEURUSDは非常に静か。
どっちに行ったらいいのか分からない感じが続いているようだ。
それだけに、1.4350と1.3750のポイントは市場で強く意識されているのではないだろうか。
大きく継続的な資本移動が起こる時を虎視眈々と待ちましょう。




短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月10日金曜日

Forex Market 7/10 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 =   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 -  中期 -  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 -  長期 - 
GBPJPY 短期 +   中期 -  長期 -

欧州通貨上昇、USDJPYは昨日の暴落からは値を戻したものの、横ばい。
イタリアで開催中のG8は、金融、気候変動それぞれ後に重要な会合を控えているし、
新興国の主体的な参加が得られない以上、掛け声程度の声明文が出て終わりだろう。

にしても、CO2削減目標80%って・・・。現状の経済活動、生活をベースにしていたら
夢物語以外の何者でもないと思うのだが、実現可能性はあるんだろうか?
それとも皆してアーミッシュを見習おう、とでも言うのだろうか?


短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月9日木曜日

twitter:つぶやきを世界にお届け

Twitterはブログとチャットを足して2で割ったようなシステムを持つ。
自分専用のサイトがあり、「今何してる?」の質問に140文字以内でつぶやきを投稿する。
つぶやき一つ一つはブログのエントリに相当し、つぶやきごとに固有のURLが割り当てられる。
ホームには自分のつぶやき以外に、あらかじめ登録した他者のつぶやきもほぼリアルタイムに表示される。
このつぶやきの一覧を「タイムライン」と呼ぶ。例えば「ビールが飲みたい」というつぶやきに対し、
それを見て賛同した知人が応答することで、メールやIMに比べて「ゆるい」コミュニケーションが生まれる。 
以上  twitter wiki より
http://ja.wikipedia.org/wiki/Twitter

ブログみたいにきちんとした文章でなく、その場その場で伝えたい事、言いたい事をパッと打つだけでOK。
リアルタイムに、かつフランクな形での情報発信が可能になる。
例えば、政治家にもより気軽で簡略に自分を知ってもらうツールとして使い始めた人もいる様だ。
http://mainichi.jp/life/electronics/cnet/archive/2009/07/02/20396026.html?inb=tw


最近中国ウイグル自治区で起こった暴動の様に、当局側がいかに報道規制をしようとしても
個人での情報発信のツールがここまで発達してしまうと、完璧を期するのは不可能だろう。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2618737/4337129

これは勿論中国に限らず、それ以外の国、地域にも当てはまる。
密室での謀議はともかく、大勢の人の目に触れる様な事件、事変を隠蔽することは出来なくなった。
歴史的に見ても、何の後ろ盾もない個人がこれだけ影響力を発揮できる社会はなかったと思う。

ちなみに、中国当局側から暴動の写真が公表された。
漢族の被害と鎮圧の正当性をアピールするのが狙い、なんだろうけども
これまでの様な報道規制がもう出来ないことも、当局も理解して変わろうとしているのだろう。
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090707/chn0907070922004-n1.htm

Forex Market 7/9 TKY0900

EURUSD 短期 -   中期 -  長期 -
USDJPY 短期 -   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 +  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 -  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 -   中期 -  長期 - 
GBPJPY 短期 -  中期 -  長期 -

引き続きリスク回避指向強まり株・為替・商品でポジション解消の動き。
SELL IN MAY ならぬ SELL IN JULYになったって感じですね。

USDJPYはようやくレンジ相場を放たれました。NY時間で91.70まで安値が更新されました。
でも、NYダウも終盤にかけてプラスサイドに転じてきたし、追撃売りは戻りを待った方がいいかも。


短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月8日水曜日

書評4 偽装通貨

著者: 相場英雄 (東京書籍)

社内政治のゴタゴタで消費者金融から解雇された元キレ者銀行員が、偶然知り合ったその道の達人や
それまで培ってきた人脈を駆使して違法すれすれの新ビジネスを立ち上げる。
一方、キャスター志望のフリーアナウンサー田尻は、周囲の協力を得ながら法の網目をすり抜ける
”偽装通貨”の取材を深めていく中、より深い裏の世界に引き込まれていく。
そんな両者の背後で、国際紛争、最新鋭兵器の非合法取引をからめた危険な組織がうごめく・・・。

とまぁ大筋はこんな話ですが、読中は勿論読後まで残った違和感を列挙してみます。

違和感①
主人公の一人、フリーアナウンサーの田尻倫子(たじりりんこ)の綽名が「ダージリン」。
・・・ギョーカイではリアルにこういう綽名で呼んだり呼ばれたりしてるんだろうか?
綽名の由来、背景(ダージリンティーが好きとか)の説明などが一切ないのも、何となく暑苦しい感じがする。

違和感②
田尻倫子の察しの鈍さ加減が、人物設定に対して度を越している。
齢30になろうとしいてマーケット関連の番組のレポーターを務めており、取材も出来るキャスター志望なのにも関わらず、
「市ヶ谷の関係」(防衛省ってこと)程度のスラングも言われるまで理解できないなんてマジすか?
その他にも、国家からの圧力や社内政治に対する反発の仕方が、良くも悪くも青臭すぎる。
社会の汚れをまるで知らないうぶな新入社員の様だ。
読者への説明を兼ねるために敢えてこういう役を振っているのかもしれないが、
こんなにものを知らない無邪気なマスコミ人がいるんだろうか?

違和感③
最終局面で、恋人の命と悪事への加担をはかりにかけられ脅迫される主人公(椎名)に対し、
「絶対にダメ!」と悪事への加担を拒否(=恋人の見殺し)を声高に迫るダージリン(田尻)。
危険が去った後も、結果的に恋人の命をチョイスした椎名を何度も「最低」呼ばわり。
社会正義が大事なのはごもっともだけども、自分が殺されそうだった時はビビりまくりで震えてたのに、
目の前の他人の命はどうでもいいですか、そうですか。

違和感④
スマトラ沖地震の話のつながりがあんまり必要と思えない。
話の中で伏線やいらなそうなエピソードがあっても、それをそう感じさせては
話の中身に没頭出来なくなってしまう(端的に言うとつまらなくなる)。


田尻さんケチョンケチョンにけなす結果になってしまいましたが、嫌いな訳ではないです・・。
最後まできちんと読めたので、どうしようもなくつまらなかったり、論理的に破綻している訳でも決してないです・・・・。

本編とは関係ないが、参考文献のところで「サンクチュアリ」by史村翔、池上遼一 を見つけた時は驚いた(笑)。
終盤登場する893はあの漫画を参考にしたのだろうか?もうちょっと他にいい資料あるんじゃないだろうか・・・。
それとも単純に著者が好きなだけだったりして。

Forex Market 7/8 TKY0900

EURUSD 短期 -   中期 -  長期 -
USDJPY 短期 -   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 +  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 -  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 -   中期 -  長期 - 
GBPJPY 短期 -  中期 -  長期 -

リスク回避指向強まり株・為替・商品でポジション解消の動き。

EURJPYのブレイクはだましじゃありませんでした。
本当に為替は分からないですね(笑)


こちらのGBPJPYも上昇サポートラインをブレイク。
しかし、118円から30円以上も上昇してきたサポートのブレイクにしては、下落に勢いがない。
今日大きく下がるのかもしれないけど、どうなのかなー。


こちらはUSD LIBOR。こちらを見る限りでは資金供給は十分だし、個別の金融機関は分からないが、
全体としてドルが不足している訳ではない様だから、EURUSD、GBPUSDの大幅な下落は考えにくい、のか?



短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月7日火曜日

Forex Market 7/7 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 -  長期 -
USDJPY 短期 -   中期 -  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 =  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 -  長期 - 
EURGBP 短期 -  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 -  長期 - 
GBPJPY 短期 +  中期 -  長期 -

東京~ロンドン時間はリスク回避的な欧州通貨売り、円買い。
その後のNYでは欧州通貨に買い戻しが入り、それにつられてUSDJPYも95円台に戻した。
最近恒例のブレイクアウトだましの図。EURJPY。


米国カリフォルニア州は借用書(IOU)を発効し遂に実質破綻。
新興国のインドも対GDP比較6.8%、約9兆円の財政赤字。
日本は単年度で赤字とかじゃなく、フロー自体が赤字なんだからお話にならない。
企業業績も個人所得も下がってるんだから国の収入も減っていて、
その中で財政出動してるんだから当然の帰結と言ってしまえばそれまでだけど。


短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月6日月曜日

Forex Market 7/6 TKY0900

EURUSD 短期 -   中期 -  長期 -
USDJPY 短期 =   中期 =  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 +  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 -  長期 - 
EURGBP 短期 =  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 -   中期 -  長期 - 
GBPJPY 短期 -  中期 -  長期 -

米国独立記念日前の連休ということで、動意薄。


短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月3日金曜日

ダイビングポイント紹介 2 エジプト・紅海

2008年6月
新婚旅行でイエメンとエジプトに行った際、折角の機会なので紅海で潜ってきました。
紅海でも何箇所かダイビングの拠点はあるけど、今回我々が訪れたのは高級リゾート地のシャルムエルシェイクでもなく、
イルカ?ジュゴン?と一緒に泳げると噂のハルガダでもなく、貧乏人に優しいダハブ。
6月のエジプトなので、陸地では日差しが相当きつく、潜るまでに汗だくになる程だった。
水温は27-28度程度でウェットで何ら問題なし。自分が潜ってた期間は天気も良かったので、
浅いところでは日差しが入ってきて暖かかった。


紅海の有名ポイント、ブルーホールに潜航していくエジプト人ガイドさん。
凄いイケメンの上、英語もペラペラだった。まぁそうじゃなきゃ困りますが。
ブルーホールは地形派のダイバーは非常に楽しめるポイントだと思う。
特に、晴れている日なら潜航した海中から、日光があちこちの岩の隙間から
差し込んできて非常に印象深い景色を拝めるでしょう。
ただ、別行動でシュノーケリングに行った妻曰く、以前来た時より透明度が悪くなっていたとのこと。
潮流や季節的な影響か、大量に訪れるダイバーとエジプト人の管理の杜撰さによるものか。
何となく後者であるような気がしてならない・・・。
ちなみに、妻は今回でエジプト旅行は今回で4回目とのこと。好きだねェ・・・・。



回遊魚の群れ。正直、あんまり魚影が濃かったとかの印象が残ってない・・・。
ってことは、少なくとも自分が行ったポイントではあんまり多くなかったんだろう。
それでも、ナポレオンフィッシュは2回くらい見られたし、特に文句はございません。

Forex Market 7/3 TKY0900

EURUSD 短期 -   中期 -  長期 -
USDJPY 短期 -   中期 =  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 +  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 -  長期 - 
EURGBP 短期 -  中期 =  長期 +
EURJPY 短期 -   中期 -  長期 - 
GBPJPY 短期 -   中期 -  長期 -

6月の失業率は市場予想の9.6%に対して9.5%となり、
非農業部門雇用者数は市場予想-36.7万人に対して-46.7万人となった。
新規失業保険申請件数は横ばい。
尚、ECBは事前の市場予想通り金利据え置き。

EURGBPのブレイクはまたしてもダマシに終わった。
ブレイクアウトでのトレードが上手いこと行かないってことは、
チャートポイントをブレイクしても買い増し、売り増したりする余力がない
(ディレバレッジということも含めて)ことと、損切する程ポジションが
一方に偏っていない、ということなんだろうな。


短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月2日木曜日

Forex Market 7/2 TKY0900

EURUSD 短期 +   中期 +  長期 -
USDJPY 短期 -   中期 +  長期 -   
USDCHF 短期 -   中期 -  長期 +   
GBPUSD 短期 +   中期 +  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 +  長期 +
EURJPY 短期 +   中期 +  長期 - 
GBPJPY 短期 +   中期 +  長期 -

あんまり動きがないんで、DAILYチャートでも確認してみる。
EURUSDは、ここ一ヶ月半くらいの間は1.3750-1.4350のレンジで推移。
3月上旬の安値1.2500からの上昇サポートラインは、現状1.3500あたり。



一方のEURGBPはまた0.86の壁に近づいてきた。



短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較

2009年7月1日水曜日

Forex Market 7/1 TKY0900

EURUSD 短期 -   中期 =  長期 -
USDJPY 短期 +   中期 +  長期 -   
USDCHF 短期 +   中期 =  長期 +   
GBPUSD 短期 -   中期 -  長期 - 
EURGBP 短期 +  中期 =  長期 +
EURJPY 短期 =   中期 +  長期 - 
GBPJPY 短期 -  中期 +  長期 -

GBPUSDがレンジを突破か?と思いきや、またもや最近流行のダマシに終わった。
どの通貨ペアを見ても、どっちに行ったらいいのか決めかねている様に見える。
こういう時は、注意を振り向けつつも無理にやらないのが一番いいんだろう。



短期・・・4H足での5日移動平均との比較
中期・・・4H足での30日移動平均との比較
長期・・・一年程度前との比較