2010年7月7日水曜日

こんな議員・政党はイヤ!

来る7月11日、混迷の国家を指導する参議院議員を選出する選挙が行われます。
毎回毎回、誰に、どの政党に入れようか色々考えさせられますが、
投票先を絞る個人的な基準として、以下の点に合致する候補は除外しています。

1.差別的表現や言動をする個人、又は政党。(党首、代表など然るべき立場の人間の発言は、党としての発言と捉えています。)
例)他党の議員を「元々日本人ではない」と代表が言った老人御用達の立ち上がれ日本。
だいたい、誰に向かって「立ち上がれ」と命令してるんだ?ガンダムか?

2.明らかに一部の特定団体の利益団体と化している政党。
例)不採算を承知で、日本郵便に対してアルバイト、派遣も全て正社員として抱え込む法案を作成した国民新党。
当然、全国郵便局長会は前払い・成功報酬含めて3年間で8億を国民新党に献金しておりました。

3.根拠のない、又は確認できていないことを自明の理であるかの様に正当化しようとする政党。
例)現状の財政に問題があるのは分かるが、いくら足りないのか、何が最大の歳入/歳出源なのか、
財政危機は最終的に何を惹引き起こすのかを全く説明せずに消費税を増税しようとしている自由/民主党。
もしかしたら、「これくらい自分で調べろボケが!」ということなのか?
そうだったら、アホですみません。

4.過去に国民に対し重大な裏切りを行ったことのある政党。
例)北朝鮮による拉致を認めず、被害者家族を無視し続けた社民党。

5.「伝統」「日本らしさ」とかで非合理的に個人の選択の自由を認めない政党。
例)選択的夫婦別姓を認めない「た日」「国新」及び「新党改革」等々。


順不同ではありますが、上記5点が複数該当する候補・政党は嫌ですね。
それでも、国民の大多数がそうした人たちを選ぶのなら、それを許容するしかありません。
それが民主主義、多数決ってもんですしね。

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