2009年6月19日金曜日

ダイビングポイント紹介 1 バリ・レンボガン島

自分がこれまで潜ってきた日本&海外のダイビングポイントをご紹介します。
まずは直近潜ってきたバリのレンボガン島から。

2009年6月
南国リゾートのポイントということで、水温は27度程度でウェットでオーケーだが、
レンタルの半袖短パンのスーツだと寒くなってくると思う。要長袖スーツ。
ポイントにもよるのだと思うが、透明度は悪くはないが冬の伊豆の方がきれいな気がする。
鮮やかなサンゴ礁や熱帯魚なんかでその辺の感じは上手くカバーされているけどね。
バリ本島のポイントは更に透明度が良くないらしいので、気負って行くと
ちょっとがっかりしてしまうかもしれない。
魚影はまぁまぁ濃い。さして珍しくもない魚の他に、ウミウシやカレイなど、
隠れ系の連中もそれなりにはいて楽しめた。



近辺のダイビングポイントの売りになっているマンタポイントは、
ガイドブックには90%の確率でマンタに遭遇!って謳われてたけど、
真面目に集計してる筈ないから、「行けばまぁ余程ついてない人以外見られますよ」
くらいな感覚なんだろう。実際自分が行った時も計3尾(匹?)のマンタが見られた。
一番多いのは8月で、10匹くらいのマンタが乱舞していることもあるそうな。
ただ、目玉ポイントだけあって常時15人程度のダイバーが何をするでもなく、
マンタの登場を待っているので、静けさ、情緒、わびさびといったものは全くなし。
それにしても、大物見られて嬉しいのは確かだが、よく見るとマンタって怖い。
口の牙とか凄そうだし、ヒレや尻尾には強い毒がありそうな感じがする。
でも、襲われて怪我したとか聞かないし、無害ないいやつなんだろう、きっと。

ところで、このポイントには行くまでが船酔いで大変だった・・・。
それほど乗り物に酔いやすい性質ではない筈なのだが、かなりきつかった。

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