2009年12月5日土曜日

米国雇用統計の結果

月に一度の米国雇用統計は、予想外の好結果だった。

米国失業率-11月 事前予想10.2%、結果10.0%
非農業部門雇用者数変化-11月事前予想 -12.5万人、結果 -1.1万人

それを受けてドル円は大幅上昇。
12月の薄いマーケット、ショートカバーもあって2円程度上昇した。
問題はこれから。雇用環境の目に見える改善→金利上昇への先走り期待が強ければ、
下落チャンネルを突破して上昇する可能性もある。
JPY側になんら強い材料が見えないことも追い風だ。
取りあえず、円高還元セールやってる企業はもうひっこめないといけなくなりますな。

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