2009年4月6日月曜日

EUの踏ん張りどころ

先頃のG20といい、財政政策の手足を縛られた
EUの人たちの必死さが目につきますね。

ECBビニ委員が為替介入も辞さない構え
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601087&sid=aXNFbsUmuKyI&refer=home

金融市場が混乱してる中、為替の乱高下は認められない、
特にEURGBPでの顕著な上昇は貿易の妨げとなっている。
一方、IMFの見解を引用して「中期的なファンダメンタルから
EURが上昇する」のは
容認する模様。
尚、彼の発言を受けてのマーケットの変動は
それほど大きなものにはならなかった模様。


夢のEURGBPパリティ達成は遠くなりにけり、なのだろうか?
SNBも先日自国通貨売りを発表していたけども、
この手の中銀関係者の発言も、どの程度真に受けたらいいものやら・・・。

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